60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

トマト栽培支援の畑へ生ごみ投入

2017-12-17 | 肥料等

障がい者が作っている畑の中で、筆者は得意の「トマト」と「スイカ」を全面的に支援しており感謝・喜ばれています。折角雨除けハウスの設備が整っているのに「上手く栽培できない」という施設側責任者の声を聴いて、全面的にボランティアで引き受けています。支援は2012年からで既に5年継続しています。来年5月トマト苗植付のため、今回もその畝に生ごみ2バケツを投入しました。植付までには完全に生ごみ元肥になっています。

↑ たくあん用大根は持ち帰らず、雨除けして畑で天日干しすることにしました。


堆肥(牛糞)購入する

2017-03-04 | 肥料等

常夏のチェンマイから一カ月振りに帰って来ましたが、日本は3月に入っても寒さが厳しく、連日ガスストーブ・石油コンロ・コタツは離せません。一方、畑は草の勢力が強く完全に取り去るまで3日費やしました。ちゃんと草取りをしておかないと、畑の栄養分を全部草に吸い取られ、次に栽培する野菜に少なからず影響が出ます。生ごみ主体の有機栽培を続けてきましたので、「堆肥を買う」のは鶏糞のみでしたが、家庭菜園仲間から「いい堆肥が安く手に入る」との情報を聞き、4袋(20kg×4)を400円で購入しました。これから始まる種まき・植付前に使用します。特に連結ポットに播いて育苗する野菜(トウモロコシ・枝豆・キュウリ・カボチャ)に使うと、早く発芽し育ちもよく効果が現れます。


ナス・ピーマンの畝に生ごみ投入

2017-01-07 | 肥料等

今年最初の農園作業は、ナス・ピーマンの畝に生ごみ投入となりました。この時期投入しておくと、苗植え付け時期にはいい堆肥になっています。キュウリ・トマトも同じ時期に苗植え付けますが、収穫期間は8月には完了してしまうのに対して、ナスは10月、ピーマンは11月の長期に亘って収穫でき、最後は茎が「樹木化」するほどです。立派な実を着けさせるには、途中何回かの追肥も必要なほど「肥料食い」です。生ごみは一切、市の回収の世話にはなっておりません。昨年一年で22バケツ発生しました。


スイカ畝に「生ごみ」投入

2016-12-13 | 肥料等

借りている全体の畑の内、20坪のスペースは去年から「スイカ栽培を専門」にしました。夏に収穫した後は、一切他の野菜は栽培しないで休ませています。今年は7/2に小玉スイカ収穫を始め、8/8大玉スイカを最後に、約一ヵ月間収穫をしました。小玉スイカ18個、大玉スイカ28個を収穫し近所の友人・知人に販売し、トマトと合わせて約3万円弱を稼ぎました。家庭菜園始めて11年目になり、「トマト」と「スイカ」は完全に売り物として出荷できる品質のレベルに到達しました。来年も大収穫を祈って「生ごみ」を投入しました。苗を植え付ける時期(5月連休)には完全に、いい堆肥になっています。


「トマトトーン」と「デナポン」

2016-05-24 | 肥料等

家庭菜園始めてから、4月で丁度11年経過し12年目に入りました。当初20坪の敷地からスタートしましたが、次々に隣の菜園者がリタイヤしたので借り増しして今は70坪になっております。更に今年から2人がやめ、40坪空き地が出ましたがこれ以上増やす積りはありません。というのもミニ耕運機を使用していますが、加齢と伴に鍬での畝づくり作業がきついからです。当分70坪のスペースでの野菜作りになると思います。当初から肥料は毎日出る「生ごみ」「米ぬか」「鶏糞」の3点で、一切化学肥料・農薬は使っていません。この時期唯一、トマトの着果を促進させる「トマトトーン」と長年無農薬栽培を続けてきたが、アワノメイガという害虫には勝てないので、やむなくトウモロコシに「顆粒のデナポン」を使用しています。これらは厳密に云えば農薬になりますので100%無農薬ではありません