60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

ニンニク鱗片56個の植付

2015-09-21 | ニンニク

ビタミン類が豊富で、スタミナづくりに欠かせないニンニク種球から鱗片を1つずつ離し、合計56個植え付けました。耕耘した畝に、「有機石灰」を降って土壌を中和させ、「生ごみ堆肥」「鶏糞」「米ぬか」を施肥して黒マルチを張っておきました。植え付けは15cm間隔4列で、深さ3~5cmになるように穴を掘って、鱗片の根の出た方を下にして差し込み、覆土しました。約1か月で芽が出揃います。12月、1月、2月の3回、追肥として「米のとぎ汁」を運んで散布し、生育を促します。収穫時期は来年5月末頃で、玉ねぎ同様に最も栽培期間の長い野菜です。


白菜・キャベツ・ブロッコリー定植

2015-09-07 | 白菜

8月25日から既に2週間、連続雨の天気が続いています。このため日照時間の極端な減少で野菜が高くなっているとのこと。今収穫できているのは、ナス・ピーマン生姜しかありませんので、葉物野菜やトマトは買う状況になっています。9月に入り、秋冬野菜の種播き・苗植付の季節になりました。白菜キャベツ、ブロッコリー、ミニレタスの苗を購入して植付けました。当初は種から育ててきましたが、最近は手抜きで苗を買って定植することになってしまいました。冬の代表的野菜の白菜は16株(555円)植付けましたが、全株順調に生育する保障はありませんので、予備の植付畝も用意してあります。鍋物・白菜漬・煮物で広く使います。根切り虫や青虫の被害を受けないよう、防虫ネットを被せました。