60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「トマトハウス」完成

2009-04-30 | トマト
4月30日

中玉トマト「桃太郎」の苗定植してから半月経過、活着したため「本支柱立て」と「ビニールカバー被せ」で"トマトハウス"完成しました。トマトは定植と同時にビニールトンネルを被せてきたので、遅霜の被害は全く受けませんでした。14株を2条千鳥に定植し、支柱は合掌式ではなく垂直に立てました。垂直に立てた方が茎を長く誘引でき、果房(実)を何段もつけられるから。通常は「果房(実)が5~6段ついたら、最上段の花房(花)の上の2~3葉を残して摘心する」のですが、今年はいつもより株と株の間隔を広くしたことと、ハウスの天井も高くしたので通常よりは数段余分に果房(実)をつけられる気がします。トマトは家庭菜園始めて以来、毎年大豊作で自信はあります。

「遅霜」の被害受ける

2009-04-29 | 栽培中の野菜
4月29日

26日から二泊三日の信濃路ゴルフ旅行留守中に、遅霜により「カボチャ」「スイカ」「メロン」「キュウリ」「トウモロコシ」の被害を受けました。そういえば27日にプレイした蓼科のゴルフ場にも小雪がちらついていました。スイカ、メロンの苗には強風と遅霜を想定して、肥料袋の"行灯"で対策していたにも拘らず被害に遭ったのはショックです。従来は、行灯しておけば殆んど被害がなかったのですが、風が全くない時間帯に霜が苗の真下に降りたためと判断されます。今後、行灯上部に工夫が必要となります。苗補充のため専門店へ購入に行ったところ、やはり筆者と同じように霜の被害を受けた方々が大勢いて苗屋さんは大繁盛でした。


↑カボチャ


↑小玉スイカ


↑ネットメロン


↑大玉スイカ1


↑大玉スイカ2



↑大玉スイカ3


↑キュウリ


↑トウモロコシ

ゴーヤ"緑の簾"として栽培

2009-04-26 | キュウリ
4月26日

今年はゴーヤを「暑い夏の太陽の日除け」と「収穫」の一石二鳥にしたいと考えています。一晩水に浸し、3月20日に約50粒種播きしたが、発芽は1/5と悪く結果は12株を鉢に植えつけるのみでした。ゴーヤの種は固いので一晩水に浸す前に「ハサミで切り込みを入れる」と水の浸透がよいとのことです。来年からこの方法でやってみたいと思っています。既に2×3mのネットを張ってありますので上手く生長すれば日除けとして役目を果たしてくれます。

「ミニトマト」実つける

2009-04-25 | トマト
4月25日

栽培したい野菜の苗の植えつけは全て完了しました。トマト25、キュウリ6、ナス5、ピーマン6、シシトウ4、トウガラシ4、スイカ10、ネットメロン4株で、苗代が7,000円を超えました。(スイカ・メロンが半分を占めた)強風や霜から保護するためしっかりと肥料の空き袋で"行灯"をしています。これらが順調に生育すれば大収穫で、店を開く程になるかもしれません。鉢に定植したミニトマトが実をつけました。去年は茎を伸ばせるだけ伸ばして、結局9段目まで収穫しました。ミニトマトは簡単で誰でも栽培できます。途中、「葉が縮んだときが、水を要求している合図」ですので、それ以外は水・肥料必要ありません。

「春キャベツ」収穫完了

2009-04-24 | キャベツ
4月24日

2月13日から順次収穫したキャベツが今日の1個で収穫完了しました。合計17個の収穫でした。次の収穫のために、既にキャベツ10株とブロッコリー5株を定植してあります。今日収穫したキャベツは、去年の7月21日に種播きし12株を定植したが、途中5株が根着かず10株の苗を購入して栽培してきました。種まきから収穫完了まで9ヶ月かかっています。春キャベツは生で食べても、炒めても甘く美味しいですね。