60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

大玉スイカ等発芽する

2010-03-31 | スイカ

3月31日

旅行何日目か忘れましたが、船内の読売新聞・電子版で「千葉で風速38mの突風」の見出しを見た時、直ぐに畑のビニールトンネルが心配になりましたが、さりとて遠く離れた場所のため何も出来ないので一切忘れ、連日昼・夜生ビール・ワイン三昧をしておりました。戻って一目散に確認したところやはり、ビニールトンネル2畝はかなり頑丈に被せた積りでも外れて散ばっていました。幸いにして防虫ネットは風が通り抜けるため被害はありませんでした。旅行前に種播きした「大玉スイカ」「小玉スイカ」「トウモロコシ」「大根」「ニンジン」「ジャガイモ」は発芽していましたが、「キュウリ」「カボチャ」は全くダメでした。キュウリ・カボチャは去年採った種が悪かったのか新しく買って播き直しです。


地中海クルージング旅行

2010-03-30 | その他

3月30日

3/15~3/29までの15日間、イタリア、ギリシャ、エジプト、マルタ共和国の4ヶ国を「全長333m、13.35万t、乗客数3,267人、乗組員1,332人」の2009/7就航の大型新造船(船中泊11日)で巡ってきました。地中海の天気は旅行中申し分なく、大変楽しい旅行でした。成田からチューリッヒ経由でミラノまで行き、ジェノバ港から乗船しました。ギリシャのオリンピア→アテネ→ロードス島→エジプトのアレキサンドリアに寄港し、カイロから西へ13kmのギザでピラミッドを観光→再びギリシャ文明発祥の地・クレタ島寄港→マルタ共和国→イタリアのシチリア島→ナポリを観光後ジェノバ港までの6,587kmの船旅と観光でした。船の旅は荷物の移動がなく、ビール・ワイン等飲み物料金のみで食事は食べたい時間に好きなものを自由に食べられることと、休みたければいつでもキャビン(客室)に戻って休めるので、すっかりハマリました。旅の様子と今日からブログ開始します

今回乗船した、「MSCスプレンディダ」全長333m、全幅37.92m、高さ66.8m。"動くホテル"といった様相です。帝国ホテルが客室約1,000室ですので、これを上回る客室数です。食事は洋食で筆者は毎回苦労していますが、今はある程度慣れましたが、味噌汁は必需品で必ず携帯します。今回乗客はドイツ人がトップですが、日本人も4番目に多い166人と5%に達していました。↓

 

「世界遺産」オリンピック発祥の地・オリンピア遺跡・聖火点火場所。4年毎のオリンピック聖火リレーのスタート地点でよくTVで見るが肉眼で見ることができました。↓

 

「世界遺産」アテネのアクロポリス・パルテノン神殿。昔々、社会の教科書に載っていた写真の本物に会いました。↓

「世界遺産」ロードス島(ギリシャ)。隣のトルコまでは僅か18km、港一帯に高い城壁で囲まれた要塞都市。かっては、あのムッソリーニも住んでいたこともある島。↓

 「世界遺産」カイロから西へ13kmにあるギザの3大ピラミッド。「第1ピラミッドの高さは146m。300万個の石(石灰岩)の積み上げに2万人を要して20年かかった。第2ピラミッドは143m、第3ピラミッド(写真にはないが、第2ピラミッドの向こう側にある)は65mの高さだが、現在の高さは、第1ピラミッド138m、第2が136m、第3が62m」と現地ガイドの説明でした。石はサワラ砂漠から運んできたとのこと。↓

スフィンクス、第2ピラミッドの王様の守り神。一つ岩で出来ている。エジプトの人口8,000万人、国土の93%が砂漠、国民の85%がイスラム教、残り15%がキリスト教。雨は年間30cmくらいしか降らない。収入は、①観光、②スエズ運河の収入、③出稼ぎとのことです。↓

オリーブオイル。クレタ島で本場ギリシャの代表的オリーブオイル買い込む。ギリシャでは日本の味噌・醤油同様に必需品とのこと。筆者無農薬野菜にジャブジャブかけて食べたいと思います。↓

 

シチリア島の州旗にも使用されている3本の足は、パレルモ・メッシーナ・シラクサの3つの岬を表しています。地中海最大の島で九州の64%の面積を持ち、イタリア最大の州です。↓

↓シチリア島からナポリに向う途中の船から撮影した墨絵のような画像。、

「世界遺産:ナポリ」の卵城。サンタルチア港の小島に突出して作られた要塞。もともとはローマ帝国のルクルスが建築した豪華な別荘であった。↓

↓ミラノ、「オペラの殿堂・スカラ座」前広場にある、レオナルド・ダ・ヴィンチの銅像。

↓ミラノの大聖堂・ドゥオーモ、世界最大のゴシック建築。

今回もご一緒した3夫婦の奥方。結城洋子さん、武井節子さん、筆者家内。船上ドレスコード:初回フォーマル時の撮影。↓

 

↓船上ドレスコード:2回目のフォーマル時、船上レストランで。


酒造り体験 四日目(My sake完成)

2010-03-14 | その他

3月14日

昨日の酒造り体験4日目は、もろみを仕込んでから28日間の発酵期間を経て、「袋吊り上槽」(搾り袋を上からつるし流れ落ちる清酒を集める方法)と瓶詰め、自分のオリジナルラベルを貼って、My sake 純米吟醸酒完成です。終了後酒造り仲間全員と懇親会の席上、搾りたて純米酒を飲んだが、やや辛口に仕上がっている感じです。味にまろやかさがでてくるには一週間くらいしてからと醸造元は云っておりました。初めての酒造りを2/6一回目として4日間体験しましたが、終了後蔵元売店で毎回懇親会があり、それでは収まらず二次会まで行い、電車を乗り越す事態になりましたが、大変楽しい酒造りでした。12本持ち帰りが費用に含まれていますので、親戚・知人に贈りたいと思います。


ニンジンの種播き

2010-03-13 | ニンジン

3月13日

ニンジンの種播きをしました。2/24、米ぬか・鶏糞・貝化石を施して、ミニ耕運機で耕やしておきましたが、種播く前に「岐根」(根が枝分かれする)のニンジンにならないよう、シャベルで畝を深く耕しました。二条に種播き溝を鉄棒で印して種播きし、篩いでふるった土を被せて、その上から足で踏んづけて鎮圧することが発芽をよくするコツです。その後水遣りして完了しました。ニンジンは「発芽すれば70%成功」といわれています。発芽するまで乾燥しないよう新聞紙を被せ、その上から新聞紙が飛ばないよう「藁イラズ」で押さえ、発芽に万全を期しました。二週間経っても発芽してなければ、もう一度播き直しします。