8/17種播きした、人参の二度目の間引きをしました。「US春播き五寸人参」という品種で100日から収穫でき、120日で完熟肥大するとあるので、12月中旬には5寸の大きさに生長しているものと思います。数ある野菜の中でも、筆者は特に「人参は大好物」で生で塩を降ってモリモリ食べています。カロテン、カリウム、カルシウムが豊富で、今だに薬の世話には一切なっていないのもこのためかもしれません。
9月18日植付けた、67片のニンニク全てが発芽しました。現時点、順調に生育していますので一安心です。ニンニクは玉ねぎ同様に収穫期間が約9ヶ月と一番長く、しかも寒い冬を越えるため「寒さ対策と追肥」が必要です。追肥は「米のとぎ汁」を、11、12、1、2月畑へ運んでいます。寒さ防止は12月にビニールを被せます。ここ2年、収穫間際に「タケノコの灰汁とり」に使用した「ぬか汁」をニンニクにかけたため、失速してしまい全滅になってしまいました。従って、来年こそは同じ過ちを繰り返さない様きっちり収穫したいと思っています。近くの「あけぼの山公園」のコスモスが満開でしたのでシャッターを切りました。
トウモロコシは春先に種播きし、7月中旬に一度収穫完了していますが、7月末頃本屋さんで野菜雑誌を立ち読みした時、「今から種播きすれば、秋収穫にまだ間に合う野菜」にトウモロコシがあったので、試しに種播きしました。家庭菜園10年以上やっていますが、この時期種播きするのは勿論初めてのことですし、近所の畑を見渡しても誰もこの時期に栽培している人はいません。果たしてちゃんと収穫できるのか半信半疑でした。結果は期待した半分の出来具合でした。決まってトウモロコシに着く「アワノメイガ」の害虫被害は殆んどありませんでしたが、生育状況は悪く、やはり時期的に無理があったと云えます。
9/18植付けたニンニク67鱗片の一部が発芽しました。発芽が全部揃うのは約一ヶ月はかかると思います。ご存知の通り、今年の9月の通算日射時間は異常で、例年の1/4との報道です。そこへ台風の上陸もあり被害が拡大し、野菜高騰の原因となっています。キュウリやトマトの収穫も完全に終わり、葉物も種播きしたばかりで、今はナス・ピーマン・長ねぎが収穫できるのみで、殆んどの野菜は買う方になっていますので、野菜高騰は家庭菜園やっている側にとっても痛いです。