60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

今年最後の収穫

2009-12-31 | 栽培中の野菜

12月31日

今年最後の収穫をしました。「大根」、「小松菜」、「ホウレン草」です。昨日収穫した大根は正月用の「煮しめ」で使い、ホウレン草は「お浸し」で食べてなくなりましたので、同じ野菜を再度収穫しました。今年の野菜作りは、トマトキュウリトウモロコシスイカ、ダイコン、ニンジン、カボチャ、ジャガイモ、サトイモ、ヤマイモ、ショウガ、キャベツ、レタス、インゲン等は上々の出来で、沢山食べたり・お裾分けもしましたが、エダマメ、ソラマメの豆類とニンニク、メロンはダメでした。カブは肥料控え目を学び上手く出来るようになりました。今年も沢山の方にブログ閲覧頂き、ありがとうございました。来年も充実した記事を投稿したいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします。


野菜の収穫期間について

2009-12-30 | 栽培中の野菜

12月30日

今朝は「九条ねぎ」、「大根」、「ホウレン草」を収穫しました。種播き時期は、夫々3/13、9/13、10/9でした。各々の野菜の収穫期間が概ね判ると思いますが、大根とホウレン草を比較した場合、大根の方が1ヶ月くらいの期間余計に畑にあります。つまり、太陽を浴びている時間が、大根の方がホウレン草よりも多いということになります。従って、見方によっては「大根の葉はホウレン草よりも栄養価が高い」といえます。ただ残念なのは、スーパーや八百屋さんにある大根は殆んど葉が切り取られていることです。仕方のないことですが、収穫後葉を切らないと根の部分の水分が葉に吸収されてしまうからですが。


白菜のブンケツ

2009-12-28 | 白菜

12月28日

白菜は3箇所で栽培していますが、そのうちの2箇所は収穫完了しました。今日収穫した白菜は5個でしたが、その内の1株はブンケツ(根に近い茎の関節から枝別れすること)していました。つまり、"双子"の状態です。このような状況になるのは、生育段階で生長点を虫(チョウチョウの幼虫の青虫)に食われたためだと習いましたが、定かではありません。昨年キャベツでもこのような被害に遭いました。防虫ネットを被せれば食い止められそうですが、今回は行き届きませんでした。


久し振りの「白菜漬」です

2009-12-27 | 白菜

12月27日

12月22日に漬けた白菜漬を取り出しました。少人数ですので短期間に食べきるため、漬ける白菜の個数は毎回1個づつ漬けています。今年は「たくあん漬」「ミブナ漬」「辛し菜漬」を食べている以外に、家内が漬けている「糠漬け」や買ってくる「キムチ」を食しているので、白菜漬けの頻度が極端に少なくなっています。今朝取り出した量は1/8の大きさのものですが朝食で一気に食べ終わりました。塩の量は3%を頑なに守っているため、美味しく出来上がっています。菜園に白菜はまだ10個以上残っていますので、来年2月頃までは楽しめます。


「聖護院大根」と「辛味大根」収穫と保存

2009-12-26 | ダイコン

12月26日

菜園作業は4日振りです。9月3日種播きした、「聖護院大根」と「辛味大根」を収穫し、穴を掘って藁を被せて、土で覆い保存しました。手前の辛味大根は、天ぷら・うどん・そばの薬味専門で、我が家では消化し切れないので近所に差し上げます。聖護院大根は京都特産の伝統野菜で、球形で2kgほどある大型大根です。肉質は緻密で、とくに煮物にすると絶品とのことですが、以前に収穫したものが、まだ手つかずになっていますので、畑へ保存しました。