60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「たくあん漬け」の試食

2013-01-28 | ダイコン

12月30日に漬けた、「たくあん」をまだ少し早いが間もなく一ヶ月経つので、「漬かり具合」を確認するため試食してみました。重石で水が上がってきて、たくあんに浸透すれば完成ですが、まだ水は上がってきておりません。水は上がってはおりませんが、結果は概ねOKの程よい甘さの味になっていました。完成までにはもう少し時間がかかりそうです。漬け物はその間「白菜漬」でつなぎます。


「ガス代1/3に節約」術の伝授

2013-01-17 | その他

関東地方は7年振りの大雪に見舞われる等の厳しい寒さが続いており、どちら様も電気・ガス・石油等の暖房費が加算でいるものと思います。そこで今回は野菜栽培の話ではなく、筆者が実践している「ガス代の節約」を伝授しますので、ご興味のある方は試してみてください。オール電化の家庭以外は殆んどは「コンロ」と「お風呂」はガス燃料を使用していると思います。今日お話しするのは「お風呂の沸かし方」で「燃料消費が1/3」になります。お風呂を沸かすとき浴槽を洗い排水栓を閉め、浴槽が空の状態でふろ運転スイッチを入れて沸かすご家庭が一般的と思います。しかし、燃料消費量を1/3にするには、浴槽に水を先に入れておいてから運転スイッチを入れるのがミソです。入れておく水の量は最低、浴槽内の循環アダプター(お湯が出てくる穴)が埋もれる高さまで。つまり、空の状態でスイッチを入れて沸かすと、熱源機を通る水を瞬時にお湯に変換する必要上、火力が強くなり大量消費になります。一方、浴槽に水が張ってあると、とろ火て沸かすのでガス燃料は1/3で済むということです。但し、沸くまでの時間は我が家の浴槽の場合、一番寒い時期、空の状態から15分(燃料消費量:3㎥)ですが、とろ火だと45分(燃料消費量:1㎥)の3倍かかるが、特に急がないので苦にはなりません。それよりも風呂は毎日沸かしますので、燃料代節約を優先します。そんな訳で、ガス代は一番支払っている時期でも7,000円台で収まっています。


トマトのその後

2013-01-15 | トマト

12月4日の記事で紹介した、「こぼれ種ミニトマト」は茎の長さが1mを超える高さまで生長しました。花房も4段ついていて夫々咲いていますので、もしや「実になるのでは」の期待をもたせましたが、やはり果実にはなりません。室内に置いてあるものの部屋の温度は暖房している時でも20℃以下で、朝方は5~6℃程度の低温のためです。常時20~25℃はないと収穫できないのが分かりました。茎に顔を近づけると、トマトのいい香りがしています。


白菜漬6回目

2013-01-13 | 白菜

今日2株収穫し今シーズン6回目の白菜漬をしました。2人家族のため漬ける白菜の量は2株毎にしていますが、いよいよ畑に残っている量は3株になりました。白菜は真夏の8月中旬ポットに種播きし育苗後定植・ネットを被せたが、直ぐに殆んどの株は根切り虫(?)に根元から切られた。このままでは収穫ができないので急遽ホームセンターから購入することとしました。普通なら16株で十分ですが、又同じ目に遭うかも知れないので倍の32株(16株セットで500円)を買って定植しました。結果は32株中、4割程度は生育不良・消滅でしたので白菜のできは芳しい状況ではありませんでした。しかし、白菜漬は毎回甘く美味しく漬かり満足しています。


「トマト栽培」準備

2013-01-10 | トマト

4月に定植するトマトの畝に「生ごみ1バケツ」を入れて元肥としました。トマトの連作は避けた方がよいのですが、昨年7/末収穫完了後に透明ビニールを被せて3週間程度「太陽熱消毒」をしたので大丈夫と踏んでいます。(一昨年とその前の年も同様に太陽熱消毒して栽培したが問題は出ませんでした) 太陽熱消毒した後、キャベツを栽培していましたが収穫が終ったので残渣整理と草取りの後、ミニ耕耘機を使って耕耘し溝を掘って生ごみを入れました。野良犬等に生ごみを掘り起こされないよう防御しました。去年は6月の台風で大被害に遭いましたが、それでも16株中半分の8株がきっちり生長して170個収穫できました。