8月も下旬に入り、連日続いた35度超える「猛暑日」はもうないような気がします。台風15号・16号接近の影響で、この先一週間は曇りや雨の日が続く予報になっています。いよいよ秋が近づいて、徐々に種播き・苗植付けの時期となりました。今収穫している野菜は、キュウリ・ナス・ピーマン・ミニトマト・生姜・オクラ・青ジソです。スイカ栽培した場所を耕耘し、貝化石・生ごみ堆肥・鶏糞・糠をふって、穴あき黒マルチを張り、「人参」「大根」「かぶ」の種播きをしました。たっぷり水遣りし、発芽まで乾燥しないよう遮光ネットを被せました。
中玉トマト・桃太郎、大玉スイカ・紅まくら、小玉スイカ・紅こだまは、今年も大収穫でき感謝感謝です。既にトマト、スイカは全部収穫を終えました。両者とも冷蔵庫にまだありますので、2週間くらいは食べ続けられそうです。スイカの苗は接ぎ木(198円/本)ですが、トマトは毎年安い自根苗(55円/本)を定植して大収穫しています。自根苗だと同じ場所で連作すると障害がでるので、当初は場所を換えて作っていましたが、雨除け支柱を都度移動させなければならない手間がありました。そこで、収穫した後、耕耘し透明ビニールを張って「太陽熱消毒」することで病原菌を駆除する方法を数年前からやり、効果を上げています。丁度トマトもスイカも7月下旬から8月上旬に殆んど収穫終わるので、その時期は真夏真っ盛りで、近年の35度以上の猛暑日が続けば病原菌は撲滅できます。
