60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「大玉スイカ」苗"必死の看病"

2009-03-31 | スイカ
3月31日

大玉スイカの苗が「瀕死の状態」になりかけており、心配になってきましたので4株の内2株を家に持ち帰り"看病"しております。家で暖房の効いた部屋に入れてやっています。2月14日種播き、3月15日発芽、3月26日移植と順調に生育してきたのですが、移植の時期が少し早かったのかも知れません。本葉がでかかっていますが、双葉に張りがなく元気になるかどうか分かりませんが、できる限り"付き添い看護"をしてやりたいと思います。苗を買えば苦労はありませんが、種から育てるのはやはり大変さを実感しています。

「生姜」植えつけ準備

2009-03-30 | ショウガ
3月30日

古くから香味野菜として作られているショウガの「種ショウガ」を購入して植えつけ準備をしています。500gでよかったのですが、このホームセンターでは1kgが最低単位でしたので買ってしまいました(1kg:899円)。2~3芽ずつつけて切り分け、切口を2~3日乾かします。栽培適温は15から30℃ですので通常は5月に入ってからですが、早くから売り出している種屋さんの戦略にひっかかりました。今週末から気温は17℃くらいの安定した日和になりそうなので、週末に植えつけしたいと考えています。去年も4月4日に植えつけ、5月6日には発芽しましたので今年もその線でいきます。

「キャベツ」「ブロッコリー」の定植

2009-03-29 | キャベツ
3月29日

種播きして育苗してきた「キャベツ・10株」と「ブロッコリー・5株」を定植しました。2月19日に種播きしてから40日経過です。本来は本葉が5~6枚になってから定植した方が良いのですが、何でもがせっかちの性分なんで先行しました。ジャガイモ植えつけで使用した透明マルチを再利用して定植し、更に寒さ避けとチョウチョウが飛んできて青虫の卵を生みつけられるのを防止するためネットを被せました。一箇所に3株定植したところもありますが、一番生育のよい株を残します。キャベツは昨秋に定植したものを現在収穫中です。今栽培しているキャベツの品種「金系201」は、春播きは80日・夏播きは65日・秋播きは150日収穫までに要します。今日、定植したものは順調にいけば6月初旬から収穫できる見込みです。

「キュウリ苗」栽培失態・播き直し

2009-03-28 | キュウリ
3月28日

折角、早めに栽培して早く食べようとした「地這キュウリの苗」がダメになったので、種を播き直しました。2月21日と3月5日に種まきしたキュウリですが、ホットキャップ(苗帽子)内の温度が昨日異常に高くなったために双葉が暑さで焼けてしまいました。昨日の朝確認時点では異常なかったのですが、日中の急激な高温が原因です。常時温度計を置いて確認をしていますが、目盛一杯の50℃を振り切ることがあります。ホットキャップの真中に"空気抜きの穴"は空いているが、通風は殆んどないので注意が必要だったが手遅れに終わった。2月に播いた種は約20日かかって出た芽ですので残念で仕方ない。今後はホットキヤップの取り扱いに気をつけたい。

「大玉スイカ苗」4株移植

2009-03-26 | スイカ
3月26日

2月14日に種まきした「大玉スイカ」の苗4株をポットに夫々移植しました。種10粒を3つのポットに3・3・4粒に種まきしたが、結果2つのポットに播いた種は不発に終り、4粒播いたポットの種が全部発芽したという訳です。同じ条件で栽培しているのに、どうしてこうなのか皆目分かりません。いずれにしても貴重な4株は大事に育て、夏の暑い季節に食べられるようにしたいと思っています。本葉が3~4枚になったら定植します。