肉質極上の早太り青首大根「YRくらま」の9/11に続いて2回目を播きました。大根は来月もう一度種播きし、来春3月まで収穫できる"体制"を整えています。冬超えのため当然11月にはビニールトンネルとします。野沢菜も去年は播き遅れて満足に収穫できなかったので、今年は上手く収穫して美味しい漬物にしたいと思います。京都特産の伝統的の葉ねぎ「九条太」も種播きしましたが、2009/3に購入した種のため発芽が心配されます。
一週間前にする予定だった野菜の種播きを一気にしました。既にミニ耕運機で耕耘し、貝化石・生ごみ堆肥・鶏糞・糠を施肥してありましたが、遊びのゴルフに忙しく、その間台風の影響で作業ができず、今朝になってしまいました。「ほうれん草」「春菊・2回目」「壬生菜・2回目」「小松菜」「カブ」「ニンジン」です。秋は種播き適期を外すと上手く育たず、収穫できない状況になります。昨年は「たくあん用大根」「野沢菜」が一週間から10日遅れただけで、大きくならず失敗でした。今年は同じ轍を踏まないようにしたいと思っています。
昨夜の台風15号の風の威力の凄さには驚きました。東京では樹が倒れてタクシーを直撃した映像がありましたが、幸いにも運転手と乗客には怪我がなくホットしました。当地も強大な風が長く続き、屋根が飛ぶんじゃないかと心配して、通り過ぎるのを待っていました。朝、家の周りの木の葉を片づけてから畑へ向かったが、案の定ゴーヤ栽培支柱は全て倒壊でした。昼食をはさんで支柱とネットを外しましたが、一日がかりでした。ゴーヤとインゲンをネットに這わせていましたので全滅です。ゴーヤは相当数収穫したので、悔いはありませんが、蔓ありインゲンは花が咲いてこれから収穫時期でしたので誠に残念です。トマトの支柱はビニールをかなり前に外していたので被害はありませんでしたが、外してなかった近所の菜園者の雨除けは相当に被害出ました。
今シーズン最後に種播きしたキュウリが生育し、最初の収穫ができる状況になってきました。キュウリ栽培は4月購入した苗を植え付けて収穫を続けた後、時期をづらして2度種播きして途切れない収穫でこれまでに220本収穫しました。関東地方のこの辺りでは8月上旬が最後の種播き時期です。8/7に3度目の種播きしたものが、約40日経って漸く収穫です。連日真夏日が続いていますが、明日から涼しくなるという予報で、生長も夏のような勢いはないと思います。収穫は来月一杯できる見込みです。
ミニトマト「アイコ」の収穫は終了しました。5/4、ポットに種播きしてから約140日ですべて完了しました。トマトを種から栽培したのは今年初めてでした。いつもは「桃太郎」を苗で買って植付けて収穫していましたが、桃太郎も7月末には終わってしまうのでその後が寂しくなり、何とか続けられないかと思って時期を遅らせて種播きしました。アイコの収穫は一応満足していますが、本来芽欠きして一本仕立てするのですが放任になってしまい、支柱や雨除けも手抜きでした。このため虫食いが多く発生、芽欠きしてやらなかったので、四方八方に養分が分散し甘さが今一つです。来年は桃太郎と同じ様に、一本仕立て・雨除け・支柱をガッチリやるつもりです。