新型コロナウイルスの「変異株」オミクロンの感染から1ヵ月を経過した。最近は経路不明のケースが増えで全国感染が続く。11月30日に空港の検査で確認されたが、12月22日には大阪府で初めて市中感染が明らかになり28日現在では332人の感染者に急増した。
京都大学の西浦教授は1人が移す「実行再生産」はデルタ株の2.8~4.2倍と警鐘をたたく。
昨日は大阪府内で男女にオミクロン株が発見され2日間で2倍増になった。感染が早く、いずれも高齢者診断施設の利用者であった。感染経路が明確でないケースが増えてきた。
海外ではヨーロッパ各国、米国で感染が増えフランスでは20万人を超えた。
欧米の感染者の拡散に当局は全力を上げるがイギリス、イタリア、ポルトガと人口の移動が感染の拡大の原因になっている。
日本ではまず高齢者への感染防止に全力をあげることに力いれる。コロナウイルスと戦うお正月になりそうだ。
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