足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

ウォーレン・バフェットをコピー(真似る)

2022-06-06 16:39:19 | 投資戦略
アップル(AAPL)が週末20対1の株式分割を行う。投資のチャンスだ。
株式分割が買い材料になるというのは、別にその株の投資価値が増加するわけでなく、これまで所有してきた持ち株の株数が増えるだけだ。
これまで所有してきた1株が20株になるだけで、分割後は元の1株が20倍にはなるが、理論的には1株の投資価値が20分の1になるので株主の持ち株の投資価値は理論上には何の変化もない。
市場で流通している本来の株価は20分の1になるだけで投資価値には何の変化もない。これまでの経験則によると、権利落ち後の株価は低くなり買いやすくなる。新しい投資家
の参入が増えるのが通例で「買いやすくなり」、新規の買い需要がふえる。
アップルのように、人気株には「買いやすくなった権利落ちを買いたい」という需要が出てくるのが通例である。特に値嵩株のアップルのように、最近は投資の神様といわれるウォーレン・バフェットが大株主になったこともあり、株価水準が低くなってきたところを狙う需要が出る可能性は高い。
20分の1になったアップルに投資をしてみるのを考えてみたい。
投資の神様といわれるウォーレン・バフェットに賭けてみるチャンスでもある。