ウォール街は高値圏で小動き。2日間の連銀FOMCが始まったが、引き続き債券買上げ金額を縮小することでコンセンサスが出来ている。
世界初の電気自動車の専業メーカーのテスラ（TSLA）が上昇した。ことしは55％上昇したが、その人気は衰えない。
昨日はテスラの経営者イーロン・マスクが兼営するソラーシティ（SCTV）が+17％と急騰した。ニューヨークを拠点の世界最大級の太陽光パネル工場を運営するシルボ（Silvo）を買収した。ソラーシティの株価が17％も急騰。太陽光発電への人気は衰えない。ウォーレン・バフェットも系列のエネルギー企業で世界最大級の太陽光発電を建設する。この代替エネルギーはいまや産業界では不動の地位を占めている。イーロン・マスクの先見の明には脱帽である。
東京市場でも業界で地盤を確立してきたのはウエストホールディングス（1407）である。8月決算だが、業績は好調で配当取りを含めて注目できる株価である。東京市場での数少ない関連銘柄である。