ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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人事評価

2010-04-05 21:55:29 | 日記
春季中央要求行動大変お疲れ様でした。今回は3日間だったため、疲れが多少残っております。

さて、今回の委員長・書記長会議のなかで各地本から報告されていた「期末面談時に評価結果の開示を求めない組合員が多い」ということに多少驚いたところです。開示を求めない理由も人それぞれ考えがあると思いますが、個人のレベルアップを図るためにも自分の評価は聞くべきだと思います。

己を知ることは重要です。自分に不足している部分などを知り、今後の自己研鑽に活用することで個人のレベルが向上するとともに、一人一人のレベルが向上することで組織自体のレベルも向上するはずです。

定員削減が進む我が社としては、当然、定員回復は継続して要求しつつも、今後、人手不足の状況のなかで、どう対応していくべきかも考えていく必要があり、「量が増えないのであれば質を上げる」ということも今以上に意識していく必要があるのではないでしょうか。(出向者)

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1 コメント

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お疲れ様でした (Nagano)
2010-04-06 12:49:24
先週末の一連の行動への参加お疲れ様でした。

私も「評価結果の開示を求めない組合員が多い」ことに衝撃を受けましたが、いろんな話を勘案すると、①財務省では希望する者に開示を行う仕組みとなっていること(本来は開示を希望しない者には開示しないことが原則)、②評価者(管理者)も全体評語の開示に消極的であること、③組合員自らも全体評語をはっきりと聞きたくないという気持ちを有している、ことなどが要因として挙げられるのではないかと考えます。

この人事評価制度が、人材育成や本人の能力開発につながるようにするためには「全体評語を含めた」評価結果の開示が行われることが必要であり、組合員自らもその結果をふまえて、主体的な能力開発に努めることが、出向者さんのおっしゃっていることにも結びついてくるものと思います。

これからのアンケート調査結果も見ながらとなりますが、今回の反省も含め、組合としても次回の期末面談に向けた対応等を強化しなければならないと感じています。
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