ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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近畿

2023-12-05 18:10:44 | 主張
中央本部執行委員の波多野です。
財務局の管轄ごとに筆者が訪れた観光地やグルメを紹介するシリーズ。
第5回は近畿編です。
〇観光地
・彦根城(滋賀県彦根市)
 国内に12城ある現存天守の1つで国宝に指定されています。駐車場から本丸まで結構歩かされて、城の内外に防御の工夫がいくつか見られ、攻めにくい城だと思いました。ここに来たのは30分間のひこにゃんのショーが目的でした。あまりの可愛さにカメラを向けっぱなしで、城の内部の構造が思い出せないぐらいひこにゃんに魅了されました。
・三十三間堂(京都府京都市)
 本堂に1,000体の千手観音像が規則正しく並んでいるのが特徴です。1,000体並んでいる理由は、仏像を多く作るほど、たくさんの功徳や慈悲が与えられるという考え方が当時の流行だったからだと考えられています。写真撮影はできず、10年以上前に訪れた記憶でしか振り返れませんが、数の不気味さと黄金な千手観音像の美しさが強烈な印象として残っています。
・ひらかたパーク(大阪府枚方市)
 枚方に親戚が住んでいる関係でUSJではなく、ひらパーによく連れて行ってくれました。経営難で全国の遊園地が廃業に追い込まれる中、ひらパーの昨年度の来園者数が約103万人でした。アトラクションは普通ですが、特徴的なのは当園の広告塔である「ひらパー兄さん」に枚方市出身の岡田准一氏を据えている点です。面白いCMやポスターで興味を引き付けているため集客力に繋がっていると考えられます。
・薬師寺(奈良県奈良市)
 680年、天武天皇によって皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈願し発願され、697年持統天皇の時代に完成した世界遺産です。奈良時代の美しい建築様式を巡ることができ、歴史的背景を知らなくても楽しめました。1日に何回かお坊さんの話を聞けます。敷地内は昔の雰囲気ですが、すぐ近くに鉄道が走っており、頻繁に往来するので少し世界観を壊しているかもしれません。
・熊野本宮(和歌山県田辺市)
 世界遺産「紀伊山地の霊場参詣道」の構成資産の一つ。熊野古道という全長1,000kmある歩道が大阪、京都、奈良、三重にまたがっています。私が訪れた時は本殿の撮影が禁止されていましたが、現在はSNSに掲載しなければ大丈夫なんだそうです。サッカー日本代表の黒い鳥のマークは八咫烏であり、熊野では神の使いとされています。付近には日本一大きい鳥居があります。
・姫路城(兵庫県姫路市)
 世界文化遺産であり、しらさぎが羽を広げたような優美な姿から白鷺城の愛称で親しまれています。現在目にしている姫路城は1609年に建築され、400年以上経過しています。外見は美しいですが、城は城。防御力が高く、城に入るまでに結構歩く上に、いくつもある壁の穴から鉄砲や弓で攻撃される等仕掛けがたくさんあります。
・その他
 京都鉄道博物館(京都府京都市)
 平等院鳳凰堂(京都府宇治市)
 通天閣(大阪府大阪市)
 金剛峯寺(和歌山県伊都郡高野町)
 潮岬(和歌山県東牟婁郡串本町)
 平見台園地展望台(和歌山県東牟婁郡太地町)
 那智の滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)
 谷瀬の吊り橋(奈良県吉野郡十津川村)
〇グルメ
 近江牛丼、にしんそば定食、お好み焼き、胡麻豆腐鍋、有田みかん、まぐろ丼