ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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“ことわざ“で反省

2017-04-05 23:08:11 | 主張

 自宅近所のスーパーで、買い物精算のレジで並んでいた時のこと。

 私の直ぐ後ろに並んでいた母子連れが、自然と“ことわざしりとり”を始めた。お子さんは園児か小学校1年生ぐらい。

 子「豚に真珠」(“じゅ”から始まることわざって?)。間もなく 

 母「え~とね。十人十色」(なるほど。よく思いつくなあ。すごいな~。次は“ろ”から始まることわざ?) 

 子「“ろ”だね。え~と、え~と・・・“論より証拠”」(え~???すごい!よくそんな言葉知ってるな~) 続いて

 母「“こ”だから~光陰矢の如し」(よく出てくるな~)

 気になって後ろを振り返ると母親の方と目が合ったので「すごいですね~よくポンポン言葉がでてきますね~」と声をかけたら、「ことわざの本があって、子供が全部覚えてちゃって、いろいろ質問されるうちに私もなんとなく覚えて・・・」とのこと。

 改めて、ことわざって、たまに話し言葉の中に入ったりはしているけど、限られたものだけで、ことわざの意味・使い方が正しいのかどうかも危うい。学習しなくては・・・

 カトーナオ