ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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仙台での交流会に向けて

2013-06-06 18:30:01 | 日記
皆さんお疲れ様です!
本日は、明日から開催される「全大蔵労連青年女性交流会in仙台」について。
本交流会は、毎年、全大蔵労連青年女性部主催で開催しており、全大蔵労連に集う青年女性層が交流を深め、結束力を高めることを目的に約60名規模で実施されています。
今年は仙台で開催するということで、交流をメインとしたカリキュラムに加えて、被災地の復興の状況等を現地視察しながら体感してもらう学習会を企画させていただきました。
交流会の詳細等につきましては、後ほど機関紙等でお知らせさせていただきます。

なお、「全大蔵労働組合連絡協議会(略称:全大蔵労連)」と聞いても各支部の組合員の皆さんにはピンとこない方が多いかもしれませんので少しご紹介しておきます。
そもそも、1976年に旧大蔵省関係労働者の一体的運動を目指す「大蔵関係労働組合統一懇談会(略称:大蔵統一懇)」が発足。その後、改組を経て、2004年以降、財務省関係労組8団体(財務職組、全財務、税関労組、国税労組、全印刷、全造幣、酒総研労組、全たばこ)で現在構成しており、構成員数約55,000人の結集体として、予算及び定員の確保、勤務条件の改善等の要求実現に向けた運動を展開しています。

自律的労使関係制度が構築された場合には、各省庁ごとの交渉事項に関しては、全大蔵労連の非現業部会(財務職組、全財務、税関労組、国税労組で構成)が中心となって財務大臣と交渉を行うこととなり、各構成組織の体制も含めて、全大蔵労連として、どのような体制が望ましいのか、今後検討を進めていくことが喫緊の課題となっています。以上、(スガシン)