先日の中央要求行動に参加しました。交渉団団長に議員要請行動など、初めてのこと尽くめで緊張の連続。なかなかできない貴重な経験でしたね。参院議員食堂でランチもできましたし。みなさんお疲れ様でした。
特に、各地本の青年委員長を始めとする若手組合員の皆さんの堂々とした立ち居振る舞いと発言には、すごく頼もしさを感じました。財務局そして全財務の未来のために、私たちがいまの課題に精一杯取り組み、スムーズにバトンを渡してあげられたらな、と改めて思いました。
さて、今日は金沢で「しんきんビジネスフェア」なるビジネスマッチングイベントが開催され、私たち管財部職員もブースを借り上げ、国有財産とくに今後売り出す予定物件の紹介をしてきました。
一見、なぜ財務局が？何のために？と場違いな感もあろうかと思いますが、私は初参加してみて分かりました。場は関係ないのです。「財務局はこのようなことをしています」と世の皆さんに先ず知っていただくことが大事なのだと。様々な方がブースを訪れてくださり、話を聞いていただきました。物件はそのきっかけに過ぎません。ひょっとすると公共随契や入札につながる方がいらっしゃったのかもしれません。しかしそれ以上に財務局とそこに働く職員を少しでも知っていただけたことが何より嬉しく思いました。
「やらなければ何も生まれない」と田村委員長が言われていたように記憶しています。まさに「行動することで何かが生まれる」そんな可能性を感じました。組合活動もそうです。「どうせやっても・・・」と引いてからでは力は発揮されません。やってみることから始めましょう。その先にはきっと何かが生まれます。それは事象かもしれないし、熱い想いかもしれません。
で、話を戻しますと、会場には様々な企業やお店、商工団体が軒を並べていました。見て回ると、みなさんの商品化の発想や技術力、または「美味しさ」は本当にスゴイと感心しました。特に飲食関連ブースでは試食で楽しませてもらいました。焼き鯖寿司、米粉入かまぼこ、煮豚、チャーシュー、鯖なれずし、アップルパイ、いかせんべい、ゆずはちみつドリンクなどなど、楽しくお話を聞きながらその味もしっかり堪能させていただき、心もお腹も大満足な一日となりました。
最後に。千葉ロッテのドラフト万々歳！平沢君に成田君、期待大です。
北陸・SAKAI