48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

軽い乱取りで終わったが・・・

2014年02月22日 22時52分39秒 | 柔道の練習日記
2月19日 柔道の練習日

左腕・左肩・左胸が腫れてる状態で練習に行った。
単なる肉離れじゃないか。そう大袈裟にするんじゃねえ、と自分に言い聞かせながら、でも痛いよなあ(笑)。

今日は大事を取って無理しません。普通の怪我を大怪我にしないのも中年の心得の一つです(←ホンマかいな)。

本日は久しぶりに子供と一緒。子供は試験前なのだが来させた。普段から勉強しておけば、テスト前で慌てる事は無いのだ。よく覚えておけ!
と言ってるものの、私自身学生時代は試験前でも全然勉強せずに赤点取ってたクチなのです。昔はそれでも良かったんだもんね。
今はお母ちゃんが怖いので、そういう訳にはいかん。

やはりH坂中学の校門には、自転車が一台もいなかった。
「やっぱりいないね」
と子供は残念そうである。同年代がいないと大人ばかりなので、やはり寂しいらしいのだ。
着替えて少年部の挨拶が終わり、一般部が始まると、なんとH坂中学の2年生N君が来た。
「君、試験前と違うのか?」
「ええまあ、そうですけど来ました」
とはにかんで言う。
そうか偉いぞ。そこでうちの子供に説教。
「いいか、普段から勉強すれば、直前でも練習に来れるんや。彼を見習え」
そうです。彼を見習わなければいけないのはオヤジ(笑)。いつも直前でばたばたするのだ。

一般部の練習前に、先日一色マラソンに出場されたI川先生と、次回のマラソン大会についての話がありました。
「T岡さん、フルマラソンは出ますよね。次回はどこを走られるのですか?」
えーと、4月の掛川新茶マラソンに嫁と出ますよ。
「秋の大井川ってご存知ですか?」
しまだ大井川リヴァティですか?出た事は無いのですが、来年は出たいと思ってます。
「私もそれに出ようかと思ってるんですよ」
おおお!それじゃあ一緒に出ましょう。
でも先生、この間まで出たマラソン大会は10kmですよね。ハーフすっ飛ばしてフルマラソンですかー。
「制限時間が長いから何とかなるだろうと思いまして・・・」
確かに6時間ですから、完走は大丈夫だろうと思います。
とまあ話がとんとん拍子に進んでしまいました。仕事のやりくりをつけれれば、嫁共々出ようと思います。10月末のフルマラソンかー、暑いだろうなあ。
もちろん私は仮装で(笑)。

準備運動から寝技の練習へ。
ここで死にました(笑)。3回行いましたが、先生相手に何も出来ず。
またオヤジはずるくて、
「ここで無理して左肩を痛めては元も子もないのだから、テキトーに流そう」
ホントやる気が無いと思われても仕方がないのですが、とりあえず左肩をほとんど使わず、抑え込まれ、動けずにタップ。ああもう早く治したいよー。

乱取りも今日は軽く流した。
中学生と3回。小学生と2回。休憩2回。大人の先生とはパス。
中学生N君は黒帯になったばかりで盛んに攻撃を仕掛けてきます。釣り手で奥襟を取って引きつけて足払いでこかす。
すぐに立ち上がって来るので、仕方なく引手を使うが、これまた痛い痛い。
「あかん、左は使えん。右だけで何とかならんかー」
と言いながら、2回乱取りしたが逃げ回ってました。

って言うか、休めよオヤジ。

何とか練習に参加したが、あまり練習になっていない本日の稽古であった。正直言うと極めて不完全燃焼。あまり汗をかいていない。
こんな力をセーブした練習は意味が無いと思いますが、それでも家で酒飲んでゴロゴロしているよりは、柔道というものに触れる事が出来るし、触れていれば少なくとも感覚の低下ぐらいは免れる・・・と思ってます。
以前にうちの教室のI瀬先生が、
「練習が限られる社会人はどうすればいいのでしょうか?」
という私の漠然とした質問に対し、
「練習はいつでもできます。イメージトレーニングもそうですし、怪我したら怪我したなりに軽くてもいいから練習に参加して、出来る事だけをすれば、少なくとも柔道の感覚というものぐらいでも磨く事は出来ます」
これを聞いて、なるほどと納得してしまった。
だから大きな怪我以外はなるべく参加し、怪我に影響の無い程度に練習に付き合わせていただこうかなと思っています。
学生さんみたいに24時間柔道漬けには出来ませんが、週に2回の稽古ぐらいは、柔道漬けになりたいですね。
・・・なんてカッコつけてますが、前年12月の左肩腱板損傷の時に稽古に行った時は、普通に乱取りをして、嫁さんに無茶無茶怒られてしまったのだ。
今回の肉離れ早く治したいよー。

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コメント (6)
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