48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

ブログは柔道のメモ帳です

2014年02月01日 23時47分16秒 | 空手
1月28日 火曜日 柔道の練習日

近所の玄法山(げんぽうさん)~四極山(しはつやま)のルートに失敗したその日の夜は、柔道の練習であった。

子供と一緒にH坂中学の柔道場に行く。ギリギリだったので急いで着替えてると、中学1年生O君が来た。
昨年までうちの子供とO君は、一緒にH坂教室の少年部で柔道をしてたので、うちの子供は嬉しそうです。
一般部は中学生3名とオヤジ、少年部居残りの小学生4名で始まった。途中から高校生M君と会社帰りの大人の先生が3名加わり練習がはじまる。
寝技乱取り3本。寝技をするのは久しぶりなので、全然忘れてます。いかんよなあ。
相手が中学生だったから、体格差で抑え込んだものの、オヤジの技術は褒められたものではありません。
多くの先生や、ブログ友のまささんからは、
「寝技はセンス関係なく、練習すればするほど上達しますから、どんどん練習しましょう」
というアドバイスをいただいておりますが、いかんせん練習する機会が無いというのが現状です。
でもこれは言い訳だよなあ。単に逃げてるだけじゃん。情けない。

いかんいかん。自己嫌悪モードになってしまう。切り替え切り替え。

打ち込みの時にK先生と当たった時に、先日のI先生のアドバイス通りに出来ているかをチェックしていただいた。
「先生、大外の踏み込みはこれで合ってますか?」
「T岡さん、もっと奥に踏み込んで」
「これくらいですか?」
「もっとです。そうそうそれくらい。実際にはそんなに踏み込めませんけど、打ち込みの時ぐらいは大きく踏み込む癖をつけてください」
踏み込んでベタ足にせず、腰の回転を意識して・・・10回じゃ足らん。家で柱相手に練習しよう。

本日も乱取りはヘロヘロになってしまった。
O先生との乱取りでは、細かく組手争いの方法を教えていただいた。
「袖口に指を入れるのは反則だが、近くを持って下に押し下げる場合、相手に手の上から抑えられると、何も出来なくなります」
おおお動けん。
すいません、私の文章が下手なので、わかりにくいです(笑)。
他にも肘やら袖やらを持たれた際のコントロールの方法をいくつか教えていただいたのだが、この原稿を書いてる2日後にはもう忘れてる。本当は2日後なんかに書いてはいかんです。せっかく先生方が教えて下さったのに、ちびっと反省。

嫁に昔、「あんたのブログは、技術的な解説が多すぎる」と言われます。
もともとこのブログは、「柔道や空手で教わった事を、忘れないようにメモする」というのが一番の大きな目的です。興味の無い方には退屈でしょうが、そういう所はすっ飛ばしてお読みください。
「技術的な解説」ったって基本しか書いてませんので、大した内容ではないです。でも柔道の初心者にとっては「うーむそうだったのか」と唸ってしまう事が多いのです。
「50歳の手習い」のメモです(笑)。

ありがたい事に、(他の道場は知りませんが)、うちの道場の先生達は、皆さん親切で教え魔の方が多くて助かってます。
他のブログでお見かけするのですが、いわゆる中年初心者に対する「放置プレイ」というものがありません。質問すれば自分の稽古そっちのけで教えて下さる先生ばかりです。
その先生達に教わった事を、忘れないようにメモするのが、このブログの一番の目的です。

話が外れてしまった。

本日は先生相手に乱取り4本。中学生2本。休憩1回。
特にK先生は3本も相手をして下さった。ありがたいです。

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コメント (2)
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縦走失敗

2014年02月01日 00時00分07秒 | 登山
1月28日 火曜日 玄法山~四曲山縦走失敗

「一色マラソン」の翌日月曜日はランニングはせずに、会社まで往復35kmの自転車通勤のみ。今回はセーブしたので、足の痛みや筋肉痛はゼロであった。

先日近所のルートがほとんど無い山、四極山(しはつやま)を登ったのだが、北側の吉良町へ抜けようとして、間違って幡豆町に抜けてしまった事はブログに書きました。
今回は吉良町側の玄法山(げんぽうさん)から登り、尾根沿いを四極山に抜けるルートを行こうと思い、昼前から準備してました。

すいません、西尾市民の皆様でも何の事やらさっぱりわかんないでしょう。
西尾市の旧吉良町と旧幡豆町の間には、三ヶ根山系という標高100~300ぐらいの山が連なってます。
その中に玄法山(げんぽうさん)と四極山(しはつやま)という低山があるのですが、それぞれには一応ルートらしきものがあり、無理すれば登れます。でもそれぞれの山に登る人なんて、1年に2~3人しかいないでしょうね。
国土地理院の地図ではその二つの山は尾根でつながっており、距離は1~1.5kmぐらい。当然のごとく道が無いので、自分でルートを切り開きたいなあと、考えてました。
以前に玄法山に登った時は、頂上から北側の尾根道に向かって、歩いて行けそうでしたが、それも5年も前の事です。
11時に自宅を出て、ジョギングで玄法山の登り口の「八十八ヶ所巡り地蔵」に行く。途中まで写真のように近くのお寺が作られた地蔵巡りコースを行きます。結構きつい階段道です。
一番上にある地蔵さんの横から、踏み跡があるので、それを伝って尾根道をどんどん登って行きます。

台風で倒れた木が、道をふさいでます。10分ほど行くと木が低木に切り替わり、そのまま頂上へ。
さて頂上から南下して1km先の四極山を目指すぞー!
写真のようにいきなり低木と薮である。斜面がきついので足を滑らすが、低木の枝やら木に引っ掛かって動けない。
「うわあああああ、動けんぞー!」
伐採用の鉈を持って来れば良かった・・・でも国有地とはいえ他人の山の木を切るのは、マナーに反します。通らせていただくだけでも良しとせねば。ここは我慢我慢。
バキバキ、ミシ、バチン(反り返った枝が顔を叩いた音)。
「いてえええ!」
ぜいぜい。振り返って見ると、自分が通ってきた跡の向こうに、先ほどの頂上が見え・・・30分で100mも進んでへんがなー!
ダメだこりゃ。1km進むのに10時間かかる計算になる。無理したら遭難するぞー!
「撤収!」
我が辞書に撤退の文字はあるのだ(笑)。
自宅から3kmも離れてない山で死ぬのは情けない。
50分かけて頂上に戻り(ぜはぜは)、その後はジョギングで林道や農道を走りました。
結局は、ラン2時間16km、登山1時間半500mで終わった。
ルート工作失敗、悔しい。

新緑が生えてくるまでの間に、この玄法山~四極山のルートを行ってみたいです。
その為には天気の良い早朝から、水と食料をザックに入れて、装備を本格的に準備してからでないと、標高100~200mの低山とはいえ、ちょっと無理ですねー。
やるならば2月。薮が本格的に生えるまでに挑戦してみたいです。

野山を駆け巡るのは面白いです。若い頃にマタギや猟師というものに憧れたことがありまして、ちょっとした疑似体験ですね。

尊敬する登山家に服部文祥さんという方がおりまして、私大好きです。
この動画を見ていただくと、服部さんが普通の登山家とは違う事がモロわかります。サバイバル登山と言うべきものなんでしょう。
もちろん単なる憧れなので自分には全くできませんが、それでも真似事をちょっとでもやってみたいです。遠い昔に残した登山家の遺伝子がうずく(笑)。
でも冬山雪山はもう行けんだろうなあ。

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