48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道は焼酎に負けた

2014年02月28日 00時19分52秒 | 柔道の練習日記
2月25日 柔道の練習日

接骨院の先生から「柔道は練習できます」とのお墨付きをいただいたので、今日は休むことなく練習に行ってきました。子供は試験期間中なので家で勉強(笑)。
でも伸ばすと痛いので、セーブセーブ。

H坂中学も試験前なので、中学生の自転車が全然ありません。卓球の社会人クラブは相変わらずやっておりますが、出稽古の中学生もほとんどいません。
もちろん柔道の中学生はゼロ(笑)。

始まる前にT先生の奥様から、
「怪我は大丈夫ですか?」
と心配されました。大丈夫ではないのですが大丈夫です(笑)。いかん答えになってないよ。
この年だと治りが遅いですわー。練習も軽く手を抜きます。

一般部は最初誰もいなかったのですが、先生方も仕事から駆けつけて、先生3名・オヤジ・小学生4名でスタート。

今日はN先生のマンツーマンの授業です。物凄く内容が濃かった授業でした。
打ち込みの際に、大外のやり方を尋ねると、私の大外を細かくチェックしていただきました。
まずは打ち込みの際に、相手を引付ける力が弱い。どちらかというと、引付けるより相手に当たりに行ってる。そこが一番の改善点。
ゆっくりですが一つ一つの動作を分解して、細かく教えていただきました。

二番目の踏み込み足の位置とかは良かったものの、問題は踏み込む方向。相手の後ろに踏み込まなければいけないベクトルが、斜め横になっており、相手に密着しなければいけない所がそうなっていない・・・。うーむ確かにそうだ。

この二つのずれたポイントを修正しておりました。
引手のベクトルがおおよそ合ってますとの事。

もう一つコツを教えていただきました。それは顔の向く方向。
最初から技を掛けるベクトルの方向を向くのではなく、最初は相手の顔を見ながら掛けて踏み込むときにベクトルの方向に向いて行く・・・なるほどそうすれば軸はぶれない。
私の悪い癖で下を向いてしまいますが、下を向くと猫背になりどうしても軸が作れません。が顔を見て腰を切りながら軸を作ると、猫背みたいな不安定な態勢にはならないです。
「うーん何て言ったらいいのかなあ」
と先生も説明に苦慮しておりましたが、姿勢をきちんとしなければ安定しない事は間違いありません。
この所は私のボギャブラリーが少ないので、説明はこれで合ってるのかは・・・N先生、間違ってたらごめんなさい(笑)。

他にも、
「技を掛けられた時は、まともに堪えるのではなく、体を斜めにして相手のベクトルを逃がすようにすると、十分いなせます」
とか実際にやってみて教えていただきました。

なんてN先生教室を30分近くマンツーマンで教えていただいたのですが、結局N先生は自分の練習は乱取り2本しかできなかったのだ。
すんません先生、貴重な練習時間を。
「いいですよ、僕に出来る事がありましたら、何でも仰って下さい」
ありがたい先生である、感謝!家に帰ったらすぐ復習します。

左肩をセーブして・・・とは言いつつ、結局先生二人との乱取りでセーブできんかった(笑)。
やはりオハナ接骨院の先生の仰るように、引く方向は問題はないみたい。が伸ばすのが出来ん。柔道も伸ばす事はたまにあるので、その時は肘から肩にかけて強烈な痛みが・・・。
来月の十人組手(空手)と月次試験(柔道)までには治したいです。

N先生ありがとうございます。よおおおおし!家に帰ってから柱相手に打込みだあ!
と意気揚々として帰ったものの、焼酎を飲んでしまいそのまま寝てしまった。
ダメオヤジ。

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コメント (2)
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