たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

天龍山 常楽寺

2012-02-20 05:57:38 | Weblog
天龍山 常楽寺(半田市)知多半島に再び、またまた出荷の途中によってきました

前回行った、於大の方の再嫁先である坂部城の前を通り、おそらく旧道でしょう

そこを通りどうだろう・・・20分かからないくらいでしょうか・・・少し道に迷いました


山門



画像ではわかりませんが、鬼みたいなものを踏んづけています



長い参道、6000坪の敷地だそうです



本堂、中もきれいでした・・・写真とってもよかったんだろうか?

画質悪くてすみません



当然ですが、徳川の葵の御紋

さて、ここは家康が、桶狭間の合戦のあと、於大の方の再嫁先である坂部城からここに移動して来たところです

この常楽寺は、空観栄覚上人によって、文明16年(1484)開かれた

その常楽寺第八世典空顕朗上人は、家康の母方の従兄弟にあたる。

近くにある成岩城は、水野氏が勢力を伸ばした場所であり家康の血縁です

関係を調べてるのですが、不勉強でまだ把握で来てません・・あしからず。

この寺には、家康の桶狭間からの行動が書かれた書物があるとのことです

何が書いてあるんでしょうね?

一説によると、ここから家康は船で矢作川を登り岡崎に行ったとされる説があります

調べたら、江戸時代にはさらに奥の豊田市付近にまで船が入っていたそうです

あながち間違いではないのかもしれません


家康は、その後の天正10年(1582)本能寺の変の際伊賀越えの後にもここを経由して、岡崎に帰っています

その、本能寺の変についても俗説?が、色々あるようです

面白いなぁ。。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年魚市潟(あゆちがた) | トップ | 言葉遊び »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事