たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

山中不動院

2017-06-16 11:36:57 | 神社

山中不動院(岐阜県各務ヶ原市)

地図です

地図を見ると、ここからも愛宕山に登れるようなので、道を探しに行きました。






1分ほどで手水舎に到着。手押しポンプで、水を汲むんですね。






少しやってみましたけど・・・?

もう少ししっかりとやらなけりゃいけないのかな?



さらに奥へ進みます






滝があります



その下には


長い間に、滝の水が侵食してできたくぼみに、信仰の対象を置いたのでしょうか



ウィキペディアより引用します

.................................

嘉祥年間(850年頃)、この地で不動明王の石像が刻まれたという。

以降、この不動明王像のある山自体が信仰の地域であったという。

1913年(大正2年)、風雨にさらされていた不動明王像を保護するために祠が築かれる。

1932年(昭和7年)に拝殿が築かれ、天野山 山中不動院となる。

1938年(昭和13年)に本堂が築かれる。

................................................




石仏は、相当古いんですね

これがそうでしょうか?

それとも、本堂にあるのでしょうか?



美濃三不動(迫間不動・日之出不動・山中不動)のなかで、一番古いところが、

迫間不動で、823年(弘仁14年)開基(寺院を創立すること)とのこと。

迫間不動と、山中不動は、それほど距離が離れていないので、それぞれ、関係が深いと思います。

一方、日之出不動は、鎮座したのは1887年(明治20年)頃だそうで、それ以前は、禁足の地だったという

なかなか、怪しい雰囲気のする場所でもあります。



さて、ここからさらに登る道があります

その先にも、建物がありましたけど、もう使われておらず廃墟になっています

鉄でできた階段がありましたけど、数段抜け落ちていました。

ひょっとすると、そこから道があり、愛宕山に行くことができるかもしれませんが、残念ながら

現状では、無理です。すでに道は無くなっているかもしれません。

あきらめて、引き返しました。

この山中不動院の少し東からも、山に登る道があるようなので、探しましたけど、それも見当たりません

さらに、東に行き、日の出不動の東にも地図では道があるのですけど、そこも見当たりません。

道というのは、人が入らないとすぐに無くなってしまうものだということを、改めて感じました。






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