年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

Nさん来る

2004-07-20 00:00:00 | Weblog
2004/7/20 (Tue) Nさん来る

 朝出勤の時間、40年振りに買った電車定期券がない。上着にも入ってない、カバンの中にもいくら探してもない、どこに消えたのだろうと妻と夏休みに入った子供も巻き込んで定期券探し。子供はカバンの中に入っていると言い張るがないのだ。とりあえず電車を一便遅らせているのでもうこれ以上は遅刻してしまう。仕方がない、切符を買ってぎりぎりセーフで間に合った。が、問題は定期入れに差し込んでいる職場のビルの通行証、これがないと入れないのだ。しかたなく始業3分前で汗だくになりながら守衛の人に訳を言って入る。職場のドアを開け席に着くと1分前であった。朝慌てるとろくなことがない。朝のバタバタが一日中続いているような感じであった。3時過ぎやれやれ一休みをしようと席を立ったところにNさんがやってきた。これで気分転換できたようだ。おまけにNさんと我々の代表者とは家が近所の旧知の間柄であったとは、世間は広いようで狭いものだ。 ちなみに定期券はやっぱりカバンの中の隅っこにあった。子供にこのことを告げると子供は勝ち誇ったように、子供を信じない父さんが悪いとなじられた。


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