年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

法事ごと

2006-01-27 00:00:00 | Weblog


2006/1/27 (Fri) 法事ごと

 退院後の日を重ねる度に少しずつよくなっているように見受けられる母親から電話が入った。何を思ったかちょっと旅行をしてくるとか言っている。身体は大丈夫かと心配しながらも84歳にして寒いにもかかわらず外に出ようという気持ちになっただけでもよくなる方に向かっているんだと納得する。もしも癌治療において放射線を当てたりまた抗がん剤を投与するようであれば外に出て行く気力も湧いてこないだろうから、その点家の中に閉じこもらずに外の景色に触れたい気持ちが生まれてきただけでもヨシとしようと賛成した。片一方エリザベス・キュープラーロスの死に向かって自分をどのように癒していくか、という本を読みたくなる自分がいる。
 母親からの電話では今年5月には父親の13回忌をするようにと提案があった。パーキンソン病を20年間患って亡くなった父親の法事事をせねばならない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿