年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

来なければいいのに

2011-12-28 00:00:00 | Weblog
 新年なぞまだまだ先であって欲しいのに、年末の休暇なぞもう少し後に伸ばしてほしいのに…
                                                    
 午後1時に私のケータイに受信振動があった。席を外して聞くと、こちら○○病院です、担当の看護師から説明がありますのでナースセンターに電話を回しますからお待ちください・・と聞こえてきた。アッチャ~なんか変化があったなぁ、入院中の弟に異常があったんだろうと、覚悟を決めて数秒待った。すると、看護師から説明があったのは、実は弟はトイレに移動中の車いすから落ちて膝を打った、と聞かされた。そして看護師側は何の手落ちもなかった・・などと説明し始めた。なんという病院か、なんという看護師か…夕方病院に行った妻や妹とからの説明では、あまりたいしたことではなかった、と聞いたがはたして明日からどのようになるか・・と心配をする。
 先日すっぽかした同級生のY君やT君と3人で待ち合わせをして、忘年会をする。Y君は息子さんをなくされて数年経つ。いわゆる逆縁である。今日飲みながら聞いたことは、どんな時でも、いかなるところでも息子のことが頭から消えることがない、という話である。そしてT社長は、今年亡くなった同級生の思い出話をたくさんしてくれた。今年もあっという間、どころではなくあっという前に終了の、除夜の鐘が聞こえてきそうな雰囲気である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿