年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

夏休み

2011-08-11 22:10:21 | Weblog
 家を出てしばらく行くと明神橋があり、その橋のたもとにゴミステーションが設置されている。生ゴミ、プラゴミ、ペットボトル、新聞紙や段ボールなど出す曜日が決められている。で、今朝、そのゴミステーションの横を通り過ぎると、向こうから小学生の低学年の子供さんが大きな透明袋に、フタなし、シールなしのペットボトルを中にいっぱい詰め込んで、重たくはないだろうけれど持ち運びにくそうに両手で持ち運んでおった。今日はペットボトルの日であった。きっとお母さんが夏休み中の子供に、今日はペットボトルの日だから持っていきなさい、と言われて、しぶしぶお手伝いをしているのだろう。だから、もし宿題として夏休みの絵日記帳をつけているとすれば、きっと今朝のお手伝いのことを書くに違いない・・などと想像した。
                  
 近頃家のお手伝いなど、子供達はしているのだろうか、お手伝いをする前に、宿題しなさい、とか塾に行きなさい、とかそのようなことの方が多いのと違うか、と思ったりする。お手伝いは、自分も家族の一員として、何らかの仕事を請け負い、役に立っているのだ、自分が動くことにより家族と繋がっているのだと実感することができる、大切なことだと思う・・・そんなことを考えながらの今朝の出勤時間である。

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