年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

冬空

2008-12-18 00:00:00 | Weblog
 1年の内で最も夜空の星がきれいに見える季節。やっと早めに家に帰ることが出来る。珍しく妻のほうが10分ほど早く家に着いていたようで、帰宅して私が電気のスイッチを入れることがなかった。三男の就職が決まり今週から出勤しているので私がまたまた4人の中で1番早く帰宅するように違いないと思っていた矢先であるだけに、なんだかホッとする。三男は会社でかなり期待されているらしくそのプレッシャーを受けているようである。母と子の話し合いがコタツの中で繰り広げられておる。プレッシャーと闘うことが生きる糧になり得て、プレッシャーに勝つ勝たないは別にしてもプレッシャーを受ける環境が自分を作る最も秀でた教室であると思う・・・よって私は今夜のガンバ対マンチェスターUのテレビ観戦につき親と子の会話には不参加。
 やっぱ、技術が違うワ、ものが違うワ。日本のサッカーはみんなで個人を埋没させながら皆で点を取ろうよ、の感じ。一方MUは自分のサッカーをするために自分以外の10人の仲間がいる、それぞれ自分が他の選手を使って機能している感じ。
 夜の9時、玄関ドアを開けて南東の夜空を見上げればオリオン座が、おいでおいでと呼んでいるような錯覚を受ける。その下にはギラギラと瞬くシリウスが光っておる。シリウスの意味は焼き焦がすという意味らしい。そのシリウスの輝きに比べると所詮今はやりのイルミネーション12月バージョンは焼き焦がすほどのものではないけれど、きれいと人は言う。

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