年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

朝のブルースカイ

2011-06-25 21:35:14 | Weblog
 一緒にボーイスカウトの役員をしてもらっているSさんのご子息さんは、他県のいわゆる一流大学を今度卒業されるそうだ。で、職場の場所は違えども同じハローワークで仕事をしているSさんと朝の出勤電車で昨日一緒になった際、Sさんのご子息さんが地元の本屋さんに就職が決まった、と教えてくれた。なんでも本が好きだから、という理由だそうだ。てっきり公務員希望かと思っていたけれど、民間会社に決まったことについて、Sさんは複雑な気持ちだそうだ。私は、なにげなく人の気持ちも知らないで、最近はAmazonで本を注文することが多くなった、と話すと、やっぱり本屋では注文しないのですね・・とにらまれた。昨日Amazonから届いた本は、就労支援対象者となる、元組員が執筆した本である。彼を理解するために読んでおるけれど、想像を絶する内容である。

 今朝の朝日は、もう梅雨が明けて、夏到来を感じさせるものであった。空は、白い雲がぽっかり浮かんでいる以外は、深いブルースカイ。窓から見えるポプラの木が、ゆるやかな風にあおられて葉っぱをピカピカ光らせて揺れている。ブルーを背景に夏を思い出させる光景である。                
                                    
 ニュースを見ていると、今度京都で私の好きな作家、フェルメール展が7月~10月の期間開催されるとあった。フェルメールの描くブルーは、空のブルーと色合いは違うけれど、例えば「牛乳を注ぐ女」にしろ「真珠の耳飾りの少女」の絵にしろ、ブルーが絵に深みを感じさせる、と思う。光とブルーのフェルメール、やっぱり、「そうだ、京都 行こう」。妻は先日買い物の懸賞があたったらしく7月頃京都・清水寺などに日帰り旅行に行くのだそうだ。無料で・・・
                                       

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