年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

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   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

母と子の像

2011-10-09 00:00:00 | Weblog
 岩田健の母と子のミュージアムに入ってみた。埼玉県川口市出身の作家が、この瀬戸内海の風光明媚な島にミュージアムを作られて今治市が運営している。母と子の像は永久なるモチーフである。

 スポーツを通しての交流は相手方と仲良くなることができる土壌を作る。反面、文化の交流は相手方を思いやり理解する心を育む土壌を作ることができると考えている。勝ち負けによる相手への理解ではなく、芸術作品を鑑賞するなかで自分がどのように感じるか・・・のように相手への理解である。今の世の中、ましてや震災以来、気持ちの通い合い、人とつながることの中で「絆」が強調され前面に出ている。

 で、二日目の研修会。朝食後は昨晩のまとめを発表したあとの研修は絆のおさらい、再発見とする時間となり、映画で設定されていた民宿「波の穂」の敷地内にある母と子のミュージアムに入ることとなった。いまさらながら、この母と子の像を見つづけると母と子の絆は、父と子のものとはまったく違うものを容易に見つけることができる。

今朝は、この他「ところミュージアム」、「伊東豊雄建築ミュージアム」の3箇所を梯子見学鑑賞をする。

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