年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

今晩の仲間たち

2010-07-29 00:00:00 | Weblog
 仕事を抱えている人は、何もしていない人に比べて、なぜか世話役を頼まれる機会が多いように思う。時間を持て余す人に頼めばいいようなものの、結局、あんたがやれよ、と言われたのは今夜の集まり会。またまた高校時代の劣等性悪友が集まって喋ろうぜ、と計画した。幹事は私に押し付けられている。で、場所は他の人に確保してもらうことにして私の役目は、人集めの日程の調整だけ。まず、商工会議所の専務役をやっているチカエさんから。月初めに電話連絡して、会議など入っていない日を教えてくれよ、と聞くと月初めにして、空いている日は三日あり、とのこと。○日と、△日と□日が空いてる、と聞かされた。その日の中から選ぶとして、次に仕事よりゴルフに忙しい、機構のH君に三日のうち何日が空いているか、と電話で聞くも、返事がきたのは翌々日であった。電話貰ったのにスマンスマンと言いながら、長崎でゴルフをやっていて、やっと終わりクラブハウスで汗を流したところだと明るい声が伝わってきた。スコアを聞くとまんざらでもないスコアである。気分が良かったのだろう、○日はダメ、□日はダメで△日は空いている。と言った。この二人を抑えておけば、あとは水処理会社のT君はいつでもOK。次は、いつも難題を吹っかけてくるもと女?のいつもの3人組である。一方的に△の日しか都合がつかないので、もしその日に用事があればキャンセルしろ、と半ば脅すように話すとすんなりOK。やっとこさと今夜の会に7人が集まった。人生の熱中期を過ぎた7人はそれでも、熱心に家族の話をしたり趣味の話をしたりして2時間30分をあっという間に早送りするが如く話が盛り上がった。辛いも酸いも苦いもそれぞれ経験した後の今、これからも苦い経験を持つかもしれないけれど、とりあえずいっしょに今の空気を吸い込んで憂さを晴らすことができる環境に、またやろぜと言いながら散会とした。
 この季節クマゼミばかり、どうして油蝉やニイニイゼミが姿を消したのだろうか。

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