年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

よ~何年振りかなぁ

2014-07-20 00:00:00 | Weblog
 
 源氏物語の空蝉の段は、なかなか艶めかしい話であったが、この空セミはクマゼミの抜け殻だろうか、アブラゼミの抜け殻なのか、さっぱりわからない。抜け殻から判断する方法はどこをどのように観察ればよいのか残念ながらわからない。そこで殻から飛び立った大人になった蝉に思いを馳せる。別に艶めかしい話ではない。

 2~30年振りにオサムちゃんに会う。H君にT君も集まって、午前中の方が彼の体の調子が良いということもあり、男4人での喫茶店でモーニングを食いながら四方山話で盛り上がる。昔話に花が咲き、現在の置かれている家族状況の話など話すうちにオサムちゃんもこんなに楽しく過ごせたのは久しぶりだ・・などと言っておる。ヨカッタヨカッタ。

 昔々脱ぎ去った後の殻をみんなで見せあいしながら、大きいだの小さいだの異物だの、好きなことを言っている。結局私が最も小さく形の変わった殻を脱いでいたようである。最も口数の少ない、おとなしい自分が最もしゃべっておった理由からでもある。
 昼前にみんなと別れて、次は奥さんと二人で堀口牧師の説教を聞くことにする。さすがに平野部はムンムンするほどの暑さであったが久万高原町に上がると風がヒンヤリとする。気持ちもよく汗も引いてきた。今日は珍しく自殺予防センターのNさんも出席されておった。今度の9月に生涯学習センターで同じような講演を頼まれているとか。
 夜は散髪。3月以来だから今度は11月頃になるだろうと、今回はごく短めに刈ってもらった。夏バージョンである。でも暑い暑い。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿