年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

我ら中高年山岳会

2005-02-13 00:00:00 | Weblog


2005/2/13 (Sun ) 我ら中高年山岳会

 昨晩遅く山仲間の一人から明日雪山行こうと連絡があった。身体もなまっているし断る理由も無いので,じゃ行こうかと返事をした。6時半に出発だ。あわてて山道具を用意する。雪山必携のアイゼンがない,いくら探しても出てこない。しょうがないので寝ている妻を起こして探してもらった。やっと出てきたところは押入れの一番隅っこであった。あいにく今日に限って寝つきが悪く布団の中でうとうとまどろんでいると4時が来た。起きて支度をしテルモスにお茶をいれ昼食用のとんこつラーメンとコッフェルとガスストーブをザックに入れる。オット,せっかくだから肉と野菜も冷蔵庫から取り出してザックの中に入れる。三人で登山するのは堂が森・1689m、しばらく山に登っていないので身体がきつい。そしてむちゃくちゃ汗が出る。銀行屋さんや福祉施設の人は急な坂道を軽快に上がるのに自分は50歩歩いて一休みする繰り返しである。1400mの石楠花トンネルを過ぎると雪が深い。下も凍っている,アイゼンがキュッキュッとよく効いている。霧氷がきれい、満開の桜が中り一面に現れたようである。風が少しあるものの粉雪が時折ぱらつく空模様。ガスがさっと流れると真っ白い雪景色が光って見えまぶしい。頂上につくと平均60歳は過ぎているだろうご婦人の団体が4人もいた。やはり元気な人は街でも山でもご婦人ばかりである。雪山は人が少ないことと歩道がブッシュの上の雪道だけに歩き易いのがよい。夕方帰宅し銀行を来年定年になるSさん宅にて打ち上げ会になる。次は山嗤う時期に行くことを決めた


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