年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

午睡のジャマ

2018-09-22 00:00:00 | Weblog

 今朝、痛み止めの薬ロキソニンを服用したので肩と腕の痛みを少しは耐えることができている。2時過ぎ横になっていると痛みを感知しないゆえ、ついウトウトと眠ってしまった。久しぶりの昼寝である。朝飯喰って朝寝をし、昼前に起きてヒルメシ食って昼寝をし、夜も10時前に眠ってしまうことも8月にはあったが、少し気温も下がると昼寝の回数も減ってきた。
 で、気持ちよく寝ていたのに邪魔したのは、コンバインの喧しい音。見ると稲刈りをしておった。

 しばらくボケ~と眺めながら考えた。自分たちの小学校時代には、果たして稲刈り休みがあったかナァ・・と。タシカ、田植えの休みは2~3日あり、農家の同級生たちは、家の手伝いにうんざりしてたようだけど、農家ではない自分達は、手伝いをすることもないのでラッキーとこれ幸いに海に山に遊んでたなぁ・・と、でも稲刈り休みの方はどうだったかナァ・・あったかなぁ・・と思ったのは、昔はたくさんの人が田んぼに入りせわしく動いていた記憶がある。その風景が今はない。
 機械化されていない時の農業は人手による労働が中心であり家族総出で大勢の親戚の人や近所の人が手伝う姿が普通であった。
 今は稲刈りの機械で人手はご夫婦二人だけ。この様子を眺めながら、機械化が進み身体を酷使する労働が軽減されると同時に人の集団が稲刈り作業からも見えなくなった。人と人の交わりが変わってきた。濃密な人と人の絡みから希薄な関係、絡み合うのも淡白な上っ面の絡み、集団から個別へ・・のように。

 
 晩ごはんを早く食べてサッカー観に行こうよ・・・と奥さんが云ってくる。
 今日の 対戦相手は福岡アビスパ。


 ニンジニアスタジアムの急な階段を上がるパワーがないので、やかましいサポーターがいる近くに座り込む。交通事故前にも奥さんと時々応援に行ってたが久し振り。でも、奥さんも大声で、何してんのよ~ヘタクソ~などと声を張り上げてる。横目で眺めると事故後の心の回復を応援する大声で診てとれた。

2-3 の逆転負け。でも2回はギャオ~と叫ぶ機会があり、それはそれでストレス発散となったようで・・・。

 夜空はまん丸い月が

 中秋の名月は、昨日だったか?