年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

おかしい

2018-09-07 00:00:00 | Weblog
 次々と続く日本列島を襲ってくる自然災害・・どうなってるのだろう 
 何かの災害、例えば7月の西日本豪雨災害での野村町ダム放水であったり大洲平野の流水など、監督役人さんがTVカメラの前で話すことに今回の大雨に対して“想定外”の言葉で表していたように、今人の知恵を上回る災害に対応できる方策を持てないでいる。

 夏の終わり・・柘榴も実がついた。
 このようにただ、季節は正確に回ってはいる。でも、もしかして現代の進んだ科学をもってして豊かな生活方法を手に入れたことで想定外の表現をすれば「今」を正当化できるとでも思っているのだろうか?「今」がこんなに脆弱であるのにも拘らず・・・。
 突然南の大海原でできた台風に襲われること、ある日突然大地が揺れる地震等により今まで積み上げてきた生活が崩壊すること。
 確かに、人はいかなる困難からも復活できる、ことは知っていてもその復興にいたる道筋の汗や血の出る苦悩を想像すれば、おのずと膝を折りこうべが垂れる。これらの不安にどう向き合えば自分たちは落ち着くことが出来ようか、と思う。


 スポーツジムに通い始めて1年が来た。身体の調子は昨年より悪い。身体能力が格段に低下した。
 マシーンを使い、プールに入る。トドの群れの方が元気である。オ~オ~オッと甲高い声が室内に響く・・・に比べて自分の方は、プールやジム内では藻屑のような動き。モクモク静かにユラユラと。

 この1年でわかったこと。元気に動き回る65歳以上のほとんどの殿方婦人方は、毎日これを仕事としておる。だから仕事につき真剣に取り組んでおる。かえって自分は適当に・・時間潰しのようにやっておる。その差であろう、もしかして・・自分は現役の当時でも仕事は適当にやってた方かもしれない。後年それが毎日仕事として通う高齢者との差かもしれない・・・トホホである。

 しか~し!1年振りにカメさんがやってきた。いつかの春の甲子園・選抜大会で東高のエースであった亀岡君の爺ちゃんである。そして瓶に入れて持ってきたのがマムシ酒。1本3万円のところ1万円で
 奥さんが卒倒するかもしれないからとビンに入ってるマムシは取り除いてもらった。これで一挙に血流が改善され、腕や足のしびれが取れ毎日の生命力が向上するだろう・・。

 ゼッタイ効くぜ。ガンガンいくぜ!