年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

またまた喋る

2013-02-18 17:52:25 | Weblog
 
 今朝から雨が降り続いている。植物にとっては良い雨であろう。鉢植えの土の中では今か今かと待ち構えるように土の上に芽を出そうとしている花の息吹が、もこっと盛り上がる土の表面から感じられる。今日の雨は24節気では何にあたるのだろう。  
 先日立春が過ぎたので、次は雪が雨に変わる雨水となり、次に虫が動き出す啓蟄、それから季節の境目の春分が来て、これが過ぎるとあらゆるものがすがすがしくみえる清明の節気を迎え、4月中旬頃穀雨となるはずである。よって今日の雨は雨水の前触れか・・フェリーの中は温かかったけれど下船すると急に寒くなりゾクゾクしてきた。もしかして風邪ひきの前触れか・・
                  (雨の中大浦港に着く)      
 今日は午後に市の保健所・精神保健福祉担当から講演を頼まれているので講演場所の中島支所に行く。時間は60分だからベラベラお話するとちょうどいいだろうと考えていた。ところが帰りのフェリーの乗船時間を調べてなかったので、司会者がそろそろ終了ですとサインを送ってきた。ありゃりゃ、出港時間の15分前までマイクを握っていたのだ。お喋り口を閉じなければ船に乗り遅れるよ・・・
 お話の内容は、ゲートキーパー養成講座につき、自殺防止のためのうつ病などの対応について自分たちができることをやりましょう・・そのような内容。でも今日の参加者は介護支援専門員だから基礎的な学習をすでに経験している人ばかりである。20数人いられた。よって専門的なことをお話しするよりむしろその周辺のお話をする方が面白く聞いていただけると考えた。60分間真剣に聞いていただけたと思う。目標は自殺者ゼロの街をみんなで作ろうよ、というものである。今年はすでに1月で県内27人の自死者がいると警察庁発表があった。