年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

葬儀あり

2011-03-26 21:19:21 | Weblog
 このところ知人が次々と亡くなっている。といっても実家近くの方たちである。10時半からの告別式に間に合うよう母親を連れて葬儀場に向かう。車の中で、友達の○○さんの妹さんが65歳で肝臓がんで亡くなったとか、だれそれさんが何とかで亡くなったとか、みんな私よりも若いのに…次に逝く順番は私だろうけれどその番が回ってこないとか、愚痴を聞きながら式場に向かう。すると遺影の方は、実家を新築する時にいろんなお世話をいただいた人でもあり、私の父親も亡くなる前に随分とお世話になっていたことを思い出した。先日の東北震災に感じるように人の命のはかなさが身近に見える至近距離に今自分たちがいることを当たり前であるけれど思わせてくれた。車の中での母親は、今のこの世の出来事を一杯詰めて、向こうにいる鬼籍の方たちに話したいのだそうだ。
                      
 朝は寒い、夕方からも寒い、日中は陽もサンサンと照っていたから温かいのかとおもいきや、風は冷たかった。まだ温度が上がらない。自分も熱っぽい。