年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

おめでとう=次男とM子さん

2010-07-23 00:00:00 | Weblog
 Yが生まれたのは奈良・法隆寺近くの古い産婦人科医院だった。暮れも押し迫った12月31日だった。初めてYと対面した時の感じを今もって覚えている。長男のHの時も同じ感覚であったけれど、可愛いという感想ではなく、今後どうやって育て上げなければならないのか、という重くのしかかった感覚の方が強かった。だから早く早く大きく育ってくれよ、と興奮しながらも思わずにはおれなかった。
 やっと待望の子供が授かったYとM子さんのまだ名前の決まらない赤ちゃんの3人家族となったことは大変喜ばしい。
 しかし今日は驚いたし、また心配もした。予定日より19日早く生まれること、緊急に赤ちゃんの心拍数が少なくなったので赤ちゃんを取り出すとメールがきた時から、仕事どころではなくなった。昼にメールが入り、産まれたのは3時過ぎというから驚いてしまい、母さんの職場に連絡すると母さんも驚き母子二人は大丈夫だろうかと心配の声が電話から伝わってきた。しかし無事出産となると、札幌から遠く離れた四国からもドドドッと安堵感と脱力感あり。
 とりあえず二人でよい名前を付けてチョウダイ。