年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

続 そよ風のように生きる

2010-07-15 00:00:00 | Weblog
 郵便受けを覗いて見ると分厚い大きな封書が入っていた。差し出し人は、女子パウロ会とあった。封書小包みの上に、内容が、「そよ風・・・」と書かれていた。9時過ぎに帰ってきた妻に聞くと、私が注文をしたのよ、と言った。数年前に家族の人数分6冊を購入して一人1冊ずつ持っていたのに、何年かすると、どこにあるのやら分からなくなった。先日私が再度購入したものをテーブルに置きっぱなしにしていたところ、妻が再度読み返し、やっぱり、いつでも読むことができるように手元に置いておきたいと版元に直接申し込んだとのことである。いろいろなことに迷った時にパラパラッとめくる感じがいいのだ、と3冊注文をしたと言った。これで同じ本を我が家では、買っては無くしまた買って、あわせて10冊購入したことになる。
  「裸で生まれてきた私たちにとって、いただいたいのちだけが貴いのです。学歴、地位、身分、財産などは、この世においてのみ通用する飾り物です。この世の成功だけを目的にしている人生であれば、それらにも価値はあるのでしょうが、主のみ前では『いかにいのちを高めたか』だけを問われるのです。」