年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

突然に

2010-05-11 00:00:00 | Weblog
 仕事の終了時間になって、机の整理をはじめた時、突然にKさんから電話があった。チョット出てオイデヨ、といった内容である。イクヨ、とすかさずに返事をする。遊び関係のお誘いに対しては、まず断ることをしないように決めているのだ。Kさんとは、8年前にできた県就職支援センターの時にいっしょになり、次にジョブカフェ愛ワークの時にもキャリアコンサルタントとしていっしょに仕事をした人である。待ち合わせの茶店にいくとKさんの隣りにOさんもいた。Oさんとも県就職支援センターでいっしょに仕事をしていたので今日は昔話に花が咲くだろうと、私にもお誘いがあったのだ。で、Kさんは定年後も引き続き愛ワークのお仕事をされており、Oさんは、現在東予若者サポートステ-ションを切り回していて、引きこもりの人やニートの人などの就労支援をしていられる。話を聞いていると昨年立ち上げて以来、今日で1周年を迎えるのだそうだ。こりゃあ、本日はそのお祝い会だ・・などと店をかえてビールで乾杯となった。1年も辞めずによくがんばったよなぁ、毎日1時間以上もかけて通勤したよなぁ、などとねぎらいの言葉あり。すると、すかさず私に対しても、難しい仕事を放り出さずにがんばってるよなぁ・・・などのエールのお返しもあったりした。引きこもりの青年の話を中心に対応方法や成功例などの報告があったりする反面、相談者の中から自死者が出る話などは、いたたまれない気持ちにもなってくる。自分達は社会の隅にいる人、弱者などに対していかに向き合うのか、をいつも自問自答している。今夜も男3人で肉鍋を突っつきながらそのようなお喋りをした。3人での今夜の合意では、県就職支援センター時の仲間で同窓会をやろうと決めたのが最も前向きな話であった。また、みんなで遊べるぞ・・