年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

露峰の山地へ

2010-05-01 00:00:00 | Weblog
 スッコ~ンと晴れている。雲ひとつない皐月日和の1日。今日は、職場でもいっしょの部門におり、しかも「こころ塾」でもカウンセラーとしてお手伝いいただいているNさん所有の山に入る。私と塾長夫妻とNさん夫妻の5人。目的はタラの芽であったりウドであったりイタドリであるけれど本来の目的は新緑の中を歩くことである。現地集合を10時としたものの、普段私の信条は約束時間ピッタシに着くことを目標にしているけれど、今日の私はなぜか30分前に早く着いた。塾長のツネさんから、小学生の遠足みたい・・などとと笑われる。山道を車から降りてご主人のNさんの山のお話、林業に関するお話、またこの久万地域についての珍しい話をお聞きしながら歩いた。例えば樹齢50年経過したから伐採する、ということではなく材木の市場価格相場を睨みながら伐採をする、という話をお聞きすると、あぁ当然だワ、生業としての林業だと再認識させられる。植林していない斜面には雑木が生い茂りそれらの新緑が光り輝いて自分を迎えてくれる。気持ちが良い。塾長夫妻もニコニコ顔、山林所有家のNさんは自分の植えた杉や桧を我が子のようにいとおしく見つめている。今日も1日楽しい時間を持つことが出来た。皆さんに感謝。山にも感謝。