突然次男が、将来の進路を選択するのに、農学部の研究をしたいから北海道に行くよ、と宣言したのが16年前であった。今年で札幌の生活が12年を超える。奈良で生まれ高松を経由して松山で育ったために、今まで経験したことのない事をしようと、大学ではクラブ活動にアイスホッケーを選んだ。今も継続して氷上を滑っているらしい。でも、子供達の幼少時には、私も妻も休日には、時時山に連れて行った。お正月休みや御盆休みの時など、山小屋などに泊まりこんで登った写真が多い。だから次男は、今も生活の息抜き、気分転換には、アイスホッケーと(既に先日スケートリンクがオープンしたとか)自然鑑賞で小山に登っているようだ。この前の休日にお嫁さんと二人で札幌市を見下ろせる三角山に行った、と次男のブログにあった。この街が、恋の街サッポロ。