年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

バネ指

2009-04-23 21:22:32 | Weblog
 右手薬指に次いで今度は左手の薬指までもが曲げると痛くなった。そのような話を今朝朝食時に妻に話していた。夜珍しく8時過ぎに帰ってきた妻が神妙な顔をして私の顔を覗きなが妻の今日の出来事を話してくれた。それは、介護対象・年齢が60歳くらいの人の糖尿病患者の話である。その人も私と同様にバネ指になり指を曲げることがつらくなったこと、また夜就寝時に足が引きつり痛くて夜中に飛び起きざるを得ない経験があり、ある日突然意識不明となって救急車で病院へ運ばれた・・・などのはなしである。自分と症状がそっくりなので、いかにも私も明日にでもぶっ倒れるのではないか、と妻は心配している様子である。私は、毎月医師管理の下にHa1cのチェックをしているから大丈夫だと返事をしておいた。普通に一生懸命に生きておれば、生活しておればどこか悪くなるのは当たり前だと吹聴をしているが・・・さて・・・
 うつ病について精神科医は、脳を科学的医学的に見て投薬治療を開始するのに対し、カウンセラーは意識的なレベルから見ているので、未熟なカウンセラーが対処すればうつ病がよりいっそう悪くこじれてくる、そのような内容の本を行き帰りの電車内で読んだ。精神的なアプローチを試みようとすることが、ミスを引き起こす例がある、そのような内容。