現在は山車が13臺ある。大正十一年より年毎にづつ交互に曳くようになっている。
また曳行するのは本楽の日のみで、試楽の日は自由であったがいまは曳かれない。
山車が各町内を曳き、芸を披露する。
昭和48年3月に岐阜県重要民俗資料に指定された
かってのさん社曳順を記録に見ると、
1 宮町 子供の手踊り
2 大西町 からくり お湯取り
3 上鍋屋町 縫いぐるみによる布袋踊り
4 下鍋屋町 からくり 太鼓打ち
5 川町 子供の午踊り
6 下城町 子供獅子
7 上城町 からくり 太鼓打ち
8 福江町 からくり 文字書き
9 新町 子供の手踊り
10 中町 子供の手踊り
11 本町 子供の手踊り
12 上町 からくり 岩船
13 今町 子供の手踊り
・大西町
からくり人形によるお湯取り
曲芸囃子
・上鍋屋町
布袋踊
踊りの種類は七福神、三社祭浮かれ座頭、かんかん踊、夏の夕立、
坊さんの頭、そのほか。
・下鍋屋町
からくり人形による太鼓打ち
桃の老樹につるしてある太鼓を、小唐子が大唐子の肩車に乗って打つ。
次に肩車をはずす。
・上城町
からくり人形による太鼓打ち
前人形の唐子は前半は妙鉢をならして遊び、後半は猿の面をかぶり狂舞する。
後人形の唐子は楠の上に上り左手で逆立ちをし、自由に体を転回しつつ、
右手に持つ撥で木につられている太鼓を打ちならす。
・福江町
からくり人形による文字書き
下の端の囃子にのせて台上に立つ人形が旗に貼り付けられた紙に筆で文字を書く
書き終わると白引きの囃子に変わり、台側にいる二人の唐子が嬉しそうに首を
振り、手足を動かして台を回して書かれた文字を披露する。
・上町
からくり人形による岩船
人形は勅使唐子で、勅使が持っている中啓で壺を割ると、中から唐子がでてきて
すぐに龍神の面をかぶり、謡曲の「岩船」の謡につれて舞う。
また曳行するのは本楽の日のみで、試楽の日は自由であったがいまは曳かれない。
山車が各町内を曳き、芸を披露する。
昭和48年3月に岐阜県重要民俗資料に指定された
かってのさん社曳順を記録に見ると、
1 宮町 子供の手踊り
2 大西町 からくり お湯取り
3 上鍋屋町 縫いぐるみによる布袋踊り
4 下鍋屋町 からくり 太鼓打ち
5 川町 子供の午踊り
6 下城町 子供獅子
7 上城町 からくり 太鼓打ち
8 福江町 からくり 文字書き
9 新町 子供の手踊り
10 中町 子供の手踊り
11 本町 子供の手踊り
12 上町 からくり 岩船
13 今町 子供の手踊り
・大西町
からくり人形によるお湯取り
曲芸囃子
・上鍋屋町
布袋踊
踊りの種類は七福神、三社祭浮かれ座頭、かんかん踊、夏の夕立、
坊さんの頭、そのほか。
・下鍋屋町
からくり人形による太鼓打ち
桃の老樹につるしてある太鼓を、小唐子が大唐子の肩車に乗って打つ。
次に肩車をはずす。
・上城町
からくり人形による太鼓打ち
前人形の唐子は前半は妙鉢をならして遊び、後半は猿の面をかぶり狂舞する。
後人形の唐子は楠の上に上り左手で逆立ちをし、自由に体を転回しつつ、
右手に持つ撥で木につられている太鼓を打ちならす。
・福江町
からくり人形による文字書き
下の端の囃子にのせて台上に立つ人形が旗に貼り付けられた紙に筆で文字を書く
書き終わると白引きの囃子に変わり、台側にいる二人の唐子が嬉しそうに首を
振り、手足を動かして台を回して書かれた文字を披露する。
・上町
からくり人形による岩船
人形は勅使唐子で、勅使が持っている中啓で壺を割ると、中から唐子がでてきて
すぐに龍神の面をかぶり、謡曲の「岩船」の謡につれて舞う。