暘州通信

日本の山車

玉依姫 様 (五五八)

2013年09月03日 | 日本の山車
玉依姫 様 (五五八)
 【アンバー・ロード(琥珀の道)】。琥珀はポーランドが主要産国で、琥珀は北海とバルト海沿岸から、イタリア、ギリシャ、黒海、エジプトなどへと運ばれ、ツタンカーメンの墓の副葬品にはバルト海産の琥珀があったことが知られます。また、ポーランド産の琥珀が、ヨーロッパ各地に送られたアンバー・ロード(琥珀の道)が知られます。日本では、縄文時代ー弥生時代にかけての出土品の中に稀に見出されています。琥珀の美と稀少価値をすでに縄文時代の人たちが知っていたのは驚きですが、岩手県の久慈市、千葉県の銚子市の海岸に産することが知られます。【正倉院御物】の中にも、久慈の琥珀が納められていて、この琥珀は、海上輸送によらず、大まかに言いますと、概ね、現在の国道四号線を宇都宮を経由し、国道二五三号線を高崎市、国道一八号線を、碓氷峠ー軽井沢。中山道、国道一九号線を木曾街道を経て、国道二一号線を美濃加茂市、岐阜市を経て米原町、ここから国道八号線を、草津市で国道一号線、大津市、京都市を経てここから国道二四号線を奈良市へ。

玉依姫 様 (五五七)

2013年09月03日 | 日本の山車
玉依姫 様 (五五七)
 >帽子をかぶった「髯もじゃの人物」は私の考えでは、千葉県の太平洋側の地域で、「はにわ」として現代にその姿を残しています。
 ……これはたいへん興味のあるコメントです。  この事実は知りませんでした。
 以下は仮説です。
 結論から言えば。三世紀から七世紀ころにかけて【ソグド人】は来朝していたと考えます。
『魏志倭人傳』に、 「正始四年、倭王、復た使者として、大夫の伊声耆、掖邪狗等八人を派遣し、生口、倭錦、絳青□(□は、けん。文字なし)、緜衣、帛布、丹、木附子(木五倍子か?)、短弓、矢を上納す……(筆者意訳)」とありますが、このうちの、【倭錦】とは、中國や、三韓でも作りえない【日本固有の極上の錦】だったろうと推察されます。当時の日本でこれを織り上げる技術があったのは、古丹波(現在の丹後)ということになるのではないでしょうか。もとより、機織の技術は、三韓よりの渡来で、これをさらに改良された錦は、三世紀の中國や、三韓でも【倭錦】として一目置く極上品だったに違いありません。
 この、【倭錦】を求めて、【ソグド人】が日本に渡来したであろうことは現実性があります。

玉依姫 様 (五五七)

2013年09月03日 | 日本の山車
玉依姫 様 (五五七)
 >帽子をかぶった「髯もじゃの人物」は私の考えでは、千葉県の太平洋側の地域で、「はにわ」として現代にその姿を残しています。
 ……これはたいへん興味のあるコメントです。  この事実は知りませんでした。
 以下は仮説です。
 結論から言えば。三世紀から七世紀ころにかけて【ソグド人】は来朝していたと考えます。
『魏志倭人傳』に、 「正始四年、倭王、復た使者として、大夫の伊声耆、掖邪狗等八人を派遣し、生口、倭錦、絳青ケン、緜衣、帛布、丹、木附子(木後五倍子か?)、短弓、矢を上納す……(筆者意訳)」とありますが、このうちの、【倭錦】とは、中國や、三韓でも作りえない【日本固有の極上の錦】だったろうと推察されます。当時の日本でこれを織り上げる技術があったのは、古丹波(現在の丹後)ということになるのではないでしょうか。もとより、機織の技術は、三韓よりの渡来で、これをさらに改良した
錦は、三世紀の中國や、三韓でも【倭錦】として一目置く極上品だったに違いありません。
 この、【倭錦】を求めて、【ソグド人】が日本に渡来したであろうことは現実性があります。

◆05130 小中居神明神社祭 更新

2013年09月03日 | 日本の山車
◆05130 小中居神明神社祭 更新
□社名 小中居神明神社
□所在地 埼玉県川越市小中居
□祭神
境内社
浅間神社
金毘羅宮
□祭
□山車
山車の形態、呼称は、屋臺。
・小中居地区
 素木造り、唐破風屋根、四本柱、前後に長い、内四輪の山車(屋臺)、屋根の上には鳥衾一が取り付けられている。妻の懸魚は大きな鳥が彫刻される。欄間は四方透かし彫刻入り。勾欄がめぐらされるが隅を刎ねない止勾欄。擬宝珠柱にはすこし変わった円錐状の擬宝珠が彫刻される。建造に当たった工匠は地元の棟梁だと伝わるが氏名は不明。
 屋臺の上では屋臺囃子が【小中居囃子保存会囃子】演奏される。曲目は、
・子守唄(ねんねこ) 於福が赤兒を抱きあやし、日傘を差しかけ
・数え歌(数え歌) 囃子日合わせ於福が手毬、扇をとって羽子板つきの所作を舞う。
・にんば
・屋臺(やたい) 赤い衣装の天狐 (てんこ)の舞が行われる。
 大落とし(おおおとし)
 小落とし(こおとし)
 地の上がり(じのあがり)
 しゃぎりおとし
 乱拍子(らんびょうし)
・昇殿(しょうでん)
・鎌倉(かまくら)
・神田丸(かんだまる)
・しちょうめ
・もどき
 などがある。
 囃子は、詳細不明ながら、長い歴史があり、【堤崎流】の流れを酌むといわれる。【小中居囃子保存会】が行う。川越市を代表する囃子の一翼を担っており、【川越祭】に曳かれる【大手町山車】の演奏を担当したことが伝わる。大手町鈿女会、木ノ目、砂の屋臺囃子は、小中居囃子保存会からの伝承と伝わる。
□汎論
 【小中居神明神社】の創祀は不明。社号から推察すると祭神は【アマテラスオオミカミ(天照大御神】だろうか? 境内向かって右手に盛土による小山が築かれ階段を上がった上に【浅間神社】の小祠がある。この小山はいわゆる【富士塚】だろうか?
 長年、小中居地区の鎮守として崇敬を集めてきた。
□参考
次を参考にさせていただきました。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・2013,01,14 川越まつり会館 小中居囃子保存会さん【動画】
 ttp://www.youtube.com/watch?v=uEW38xBgZqs
・25日は久々雨模様で涼しいくらいでしたが、飯能の山奥、下名栗諏訪神社の例大祭に朝早くから出かけてきました。獅子舞がメインの催し物ですが、合い間に「ゆう兄社中」によるお囃子で境内を盛り上げました。獅子舞は埼玉県の無形文化財なので、流石見事なものです……
仏子囃子 祭 笛 太鼓 九月の予定はゲストブックに記載してます。
 ttp://blogs.yahoo.co.jp/busihayasiren/33052277.html
・10年以上前にいってから、久々に行きたかった「日光鬼怒川」そこには、「東武ワールドスクエアー」なるものがあるのでした。世界の有名な建造物のミニチェアが、たくさん屋外に展示されているのです。
「そんなミニチェアなんて…」とばかにするなかれ、なんのなんの一見の価値はあります。
アドレス大将 ~ぷらっとツーリング日記~ アドレスV125での気ままなツーリング
 ttp://blogs.yahoo.co.jp/yamayama2000gt/MYBLOG/yblog.html
・花797
kae001
 ttp://blogs.yahoo.co.jp/azb10023/11425695.html
・タッチパネルで操作できるOSとして登場!  Windows8  Microsoftの最新OSですが、ベースはWindows7です。システムの修復、回復ツールが充実してOSの再インストールは殆んど不必要になっています。しかし・・・評判は賛否両論!  「使いにくい!」と云う方も多くいます。
何でもおしゃべり・・・ジャンルなし! 面白かったら・・・コメントお願いしいま~す
 ttp://blogs.yahoo.co.jp/masai1525
・富田林にありますエコールロゼにて太鼓の演奏をします。 ぜひ遊びに来てください!! 当日は午前、午後と合わせまして一時間もありますが……
~和太鼓~晴嵐~ のNAOMICHIブログ
 ttp://blogs.yahoo.co.jp/knaomichi
・鵠沼皇大神宮の山車の素晴らしさ②
2013/8/20(火) 午前 8:28
昨日は8月17日に実施された、藤沢の鵠沼皇大神宮の山車を案内しました。 地上10mに及ぶ9基の山車が並んださまは実に壮観です。 また、お囃子の演奏、神楽を演じる人も総じて若者が多いのは ...
http://blogs.yahoo.co.jp/moemon13/32144571.html ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/yunitake2000/47501808.html
・川越祭りの山車
2012/10/23(火) 午後 11:10
... チキチンチキ・・・ 祭囃子って思わず体が動きますね♪ 日本人の血が騒ぐんでしょうか? アハハッ さて その山車ですが・・・・・次々と蔵の街を練り歩きます。 ... 感じで撮っていました     
 http://blogs.yahoo.co.jp/nantopoyo75/53347577.html
・川越祭り 山車とお囃子と舞
2009/10/24(土) 午後 11:19
... http://blogs.yahoo.co.jp/kdbtb849/56116140.html ... 今度はいつの間にか家康(3台目)の山車が来ていた。 おぉぉ~~ 家光と家康の山車は向かい合っている。 家康の山車の囃子台では白狐の舞。 家光の山車にはひょっとこの舞。 曳っかわせと言われる ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/bousai1023/49326360.html 
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http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
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