◆32277 杜と社 五
これは仮説である。
愛知県に守山市があったが、名古屋市守山区となった。古文献には森山と書かれたものがある。
長野県の松本市南部に朝日村があり、木曽との境界にまたがる鉢盛山(はちもりやま)標高二、四四六メートルがある。山頂はゆるやかな円弧を描く木曽川の源流をなす山で、東麓には諏訪神の孫娘であるアメノタナバタヒメ(天棚機姫)がはたおりの原料とするカラムシ、マオ、アカソなどを栽培したと伝わり、松本空港に近い今井には、木曽義仲四天王の一人とされる今井四郎兼平を祀る今井神社、別名兼平神社があり、いま一社、續麻神社(おみじんじゃ)にはアメノタナバタヒメが祀られる。おなじ長野県東筑摩郡に麻績村(おみむら)がある。
これは仮説である。
愛知県に守山市があったが、名古屋市守山区となった。古文献には森山と書かれたものがある。
長野県の松本市南部に朝日村があり、木曽との境界にまたがる鉢盛山(はちもりやま)標高二、四四六メートルがある。山頂はゆるやかな円弧を描く木曽川の源流をなす山で、東麓には諏訪神の孫娘であるアメノタナバタヒメ(天棚機姫)がはたおりの原料とするカラムシ、マオ、アカソなどを栽培したと伝わり、松本空港に近い今井には、木曽義仲四天王の一人とされる今井四郎兼平を祀る今井神社、別名兼平神社があり、いま一社、續麻神社(おみじんじゃ)にはアメノタナバタヒメが祀られる。おなじ長野県東筑摩郡に麻績村(おみむら)がある。