暘州通信

日本の山車

◆30013 山車の起源

2010年01月03日 | 日本の山車
◆30013 山車の起源
 これは仮説である。
 富士山はいうまでもなく世界的な名山で、その秀麗な姿は比類がない。古代にも富士山が注目されたのは当然で、その麓には有力な豪族が居を占めた。なかでも「カモ氏」は東麓に拠点を占めた。このことは、のちに長野県穂高に海神氏(安曇氏)が北アルプスの穂高岳を盟主とする拠点を占めるところとなった。また海神氏(安曇氏)の信州入りは、「ハタ氏(波田氏、秦氏)」、「ワダ氏」を伴っていたと考えられる。