暘州通信

日本の山車

02456 十一御県座神社祭

2006年08月13日 | 日本の山車
02456 十一御県座神社祭
橿原市十市町
十一御県座神社

□祭
10月中旬
地車7臺を曳く。

□山車(地車)

・上ヶ田南垣内
明治中期の建造。工匠は大佐。
彫師は彫又こと西岡又兵衛。

・上ヶ田北垣内
明治期の建造。工匠不明。
彫刻は西岡弥三郎。

・市場東垣内
明治初期の建造。工匠不明。彫刻は彫又こと西岡又兵衛。

・市場西垣内
明治中期。工匠不明。
彫刻は彫又こと西岡又兵衛。

・北の辻垣内
明治中期。工匠は大佐。
彫刻は西岡清蔵。他所より譲り受ける。
懸魚は櫛稲田姫

・南垣内
明治中期の建造。工匠不明。
彫刻は辻田友次郎。

・中殿垣内
船地車。
江戸末期の建造。工匠は不明。
彫刻は相野伊兵衛。



●805 岐阜県の裏金

2006年08月13日 | 行政・司法問題
岐阜県監査委員の不正

□梶原拓岐阜県知事就任以来買ってないほどの不正が取りざたされ、そのうちの何件かは、岐阜県の不正もしくは違法な公金の支出について地方自治法第242条第1項の規定により住民監査請求がなされてきた。
□しかし、その監査はほとんどが棄却もしくは却下となり、行政訴訟に持ち込まざるを得なかったようである。
□いかに住民に与えられた権利とはいえ、住民監査請求、あるいは住民訴訟は住民にとっては気重い作業である。
□あえて監査請求を出す背後には、監査委員の厳正な監査が行なわれるだろうという良識を期待するからだ。
□いずこも似たようなものらしいが、ご多分に漏れず岐阜県の監査委員が監査した結果が棄却もしくは却下したのは前述のとおりだが、ここにきて岐阜県監査委員に不正が露見した。
□監査委員事務局に裏金が見つかったという報道だ。
□住民の信頼を裏切った監査委員の責任は重い。
□住民監査委員のなかには、岐阜県議会議員を兼任するものがいるはずだ。所属会派は派閥から追放し、議員職を辞任する勧告をすべきだ。
□他の監査委員も即解任だ。
□これができないようでは岐阜県議会、岐阜県知事をつとめる資格がない。