暘州通信

日本の山車

01815 藤岡祇園祭

2006年08月05日 | 日本の山車
01815 藤岡祇園祭
群馬県藤岡市藤岡
富士浅間神社
諏訪神社

□祭
7月中旬。 大正天皇の即位、昭和天皇の即位にあたって建造、改修が行なわれている。

□山車

・大戸町
大正四年秩父より譲り受けて改造したという。四輪。

・通一丁目

・通二丁目

・通四丁目
明治43年の建造。

・鷹匠町
昭和2年の建造。

・仲町
昭和23年の建造

・古桜町
昭和3年他所より譲り受けた。

・宮本町
大正初年他所より渦理受けた。

・緑町
昭和22年の建造

・通五丁目
大正初期の建造

・通六丁目

・通七丁目

02514 ところざわまつり

2006年08月05日 | 日本の山車
02514 ところざわまつり
埼玉県所沢市
神明社
□祭は10月上旬。
山車10数臺を曳く。かっては非基準がきまっていた。旧曳き順に配列する。

・元町 (本町)
一番。明治初期の建造。
工匠は甲田了作。
盛留は加藤清正。

・元町東(東町)
二番。
昭和3年の建造。
工匠は青山伊助。
盛留は日本武尊。

・寿町
三番。
昭和23年12月の建造。
工匠は吉沢宗吉、田中武。
盛留は神武天皇。
創建は弘化4年(1847)。

・有楽町
四番。明治初期の建造。
工匠は後藤徳蔵。
砂川村(立川市)から深井伝右衛門が購入して寄進。

・御幸町
五番。
明治6年の建造。
明治末期に瑞穂町石畑村下組より譲り受ける。
一本柱をもつ関東山車の古い形体をのこす。

・宮本町
六番。昭和初期の建造。
工匠は青山与助。
江戸時代の遺材を使っている

・金山町
七番。
昭和55年建造。
町内の工匠。
彫刻は先の山車のもの。

・日東 (日吉町、東町)
八番。
昭和30年の建造。
江戸後期に建造された山車の基臺を用いる。
工匠は、地元の二上良作、井上薫、牧野正一、荒井喜一郎。


番外
・新井町
明治初期の建造。
工匠は鈴木三蔵。
彫刻は甲田了作。
5年に1度曳く。

・旭町
昭和3年の建造。工匠は鈴木鉄蔵他5名。

・西所沢
平成12年の建造
工匠は高橋邑吉、北沢一京。
彫刻は神武天皇、素盞鳴尊。
創建は昭和23年。
工匠は北田茂吉。

・星の宮
昭和57年の建造。
工匠は本橋吉蔵。

・和ヶ原
昭和63年の建造。
工匠は豊泉久一。


00595 青梅祭

2006年08月05日 | 日本の山車
00595 青梅祭
青梅市住江町
住吉神社
□祭
五月上旬
山車11臺を曳く。

□山車
・住江町 かって墨江町ともいい、新宿ともいった。
宮本をつとめる。
立川市砂川より譲り受けた。
人形は、神功皇后。明治7年の佐久。人形師は仲秀英。

・本町
明治17年神田岩本町の山車を譲り受けた。
元は茨城県土浦市大町の山車だったといわれる。
人形は神功皇后、武内宿禰、応神天皇。
建造は江戸期末期ー明治初年。
人形は仲秀英。近年w三代目原舟月では?_といわれている。

・仲町
昭和3年建造。江戸山王祭で九番を曳いた瀬戸物町、伊勢町、本小田原町の山車という。人形は静御前。江戸期末期の作。人形は松雲斎徳山。
栃木市倭三丁目にも九番を曳いた山車があり疑問がもたれている。

・上町
東京浅草の福井町より譲り受けた。
人形は日本武尊。建造は江戸期末期。人形は不詳。

・森下町
安政期建造。江戸神田祭で三一番を曳いた三河町四丁目より譲り受けた。
人形は仲秀英。

・大柳町
もと仲町で惹かれていた山車を長淵町を経て譲り受けた。

・天ヶ瀬町
平成7年建造

・裏宿町
平成元年建造。工匠は秋川市の宮大工。

・勝沼町 勝沼神社。もと神明社
武蔵野市境町飾り山車だったものを譲り受けて改修して曳く。

・西分町 西分神社。もと妙見社
昭和47年の建造。
大正4年、天皇即位記念に建造した旧臺は畑中に譲渡。

・日向和田 和田乃神社。もと三島社。
昭和62年の建造。