早いのか遅いのか、それとも今年だけなのか、時間が経たないと分からない。
それは鳥だけのことでなく、山菜も同じと言える。
昨日、息子たちが筍を採りに行ったところ、既に取られた後で、何も収穫できなかった。
先に取ったのはイノシシで、いつもより早く筍が出たとも考えられる。
そして今日、いつものところに蕨を探したが、早かったのか、まだその緑の巻き毛は見られなかった。
そしてまた今日、知人の郵便屋さんがウド、コシアブラ、タラノメ、を持ってきてくださった。
畑とハウスにはようやく芽が出た野菜しかないので、とても助かる。
ウドは生で梅干し和え、コシアブラは胡麻和え、タラの芽は酢味噌和えにして、春の自然の味を満喫。
昨日の朝の散歩で2羽の翡翠に出逢った。
最近、いろいろな鳥の鳴き声を聞くが、まだ何の鳥なのか分からない。
そして昨日はまたツバメが我が家に入ってきた。
今、庫裏のほうで巣作りの場所を探している。
そして、先日は境内に15羽の鶫を確認。
これほどの数を一堂に見たのは初めてだった。
コロナ騒ぎで人間の活動が鎮まっているため、今まで見えなかったエベレストが現れたりしているとか。
ここはほとんど変化を感じていないが、自然界は影響をうけているのだろう。
影響を受けるのなら、いいことになって欲しい、が、そんな人間の都合のいいことばかりにはならないのが、やはり自然なのだろう。